淡路市浦のおふくろの味 ます美で、お昼の定食を頂きました。

定食屋さんが流行るには、リピートのお客様が多いことと、あそこは美味しいよ、と口コミで紹介客が増えることです。

淡路市浦の、「おふくろの味 ます美」を紹介されて、お昼ご飯をいただきに行きました。

普段、国道28号線を走っていて、ます美の前を通っていても、見過ごしていました。

やはり、大切なのは口コミ紹介です。あそこは美味しいよと紹介されると、行きたくなります。

昼定食は、お皿を3品取って、ご飯と味噌汁で、セットが700円です。

松葉博雄は、冷蔵ショーケースから、お刺身を選びました。お刺身は別料金ですよと、案内がありました。

1皿毎の御料理は、ボリュームがあります。3皿もあれば、お昼では充分な量でした。

お店の奥には調理場があって、調理場の中では、女性の方が、忙しそうに料理をどんどん作っています。

客席を回るのは、ここのご主人と思える、おじさんです。とても愛想の良いおじさんです。

すぐ近くの右手の方にテレビがあって、テレビでは昨年自殺した人が全国で2万5374名であったそうです。

この数字は、これまでの三年連続3万人台だった、過去の記録を、大きく下回っています。

深刻なニュースを見ながら、定食をいただいています。

左の席には、背広を着てネクタイを締めた男性二人がいました。一人は上座に座り、遠慮無くタバコを吸って、煙がこちらに流れてきても、無頓着そうな人です。

二人連れが帰る時に、支払いを、下座に座っていた男性が支払って、上座の男性は、ごちそうさんでしたと、当然のように、お金を払わずに出て行きました。

これは接待です。何の業種かなぁと考えてみましたが、分かりません。

おふくろの味 ます美では、かす汁が用意されています。

松葉博雄は、味噌汁の代わりに、粕汁をお願いしました。このカス汁も、小椀と大椀があるそうで、

奥さんは小椀、松葉博雄は大椀にしました。

大変美味しいおふくろの味でしたが、紹介者が言っていたように、味付けはやや塩辛く、食べた後は、塩分を摂りすぎたような、後悔が残ります。

それでも、新しいお店に行ってみたいものです。何とか違ったものを食べたくなるものです。

2015年1月15日(木)