未年(ひつじどし)生まれの人は、人情に厚く、恋愛にはロマンチストだと言われています。

未年(ひつじどし)生まれの人は、男性は気の弱い女性的な面をもち、女性は逆に気が強い傾向があるそうです。

仏壇の仏様には、お願いをするものではありません。お願いをするのであれば、神社に行って、神様にお願いするものですと、誰かに言われ、叶わぬ時の神様と、湊川神社にお参りに行きました。

 前回、湊川神社に行ったのは 2013年5月でした。

湊川神社の楠公さんは、後醍醐天皇に忠誠を尽くして、戦の神様とあがめられています。

今、お参りする用件は、戦いではありませんが、結果が良くなるように、楠公さんにお願いに行きます。

もうすぐ年末で、その後はお正月の初詣があります。

楠公さんにも、初詣の準備が進んでいます。

今なら、鳥居から本殿まで、誰にぶつかることもなく、真っ直ぐすらすらと、歩むことが出来ますが、初詣となると、こうはいきません。

楠公さんは、戦の神様です。戦略家でもあります。もし、松葉博雄が楠木正成の時代に、お会いすることが出来ていたら、その戦略を聞き出して、戦略論として、書き残していたいものです。

ゆっくり本殿に進んで、どんなお願い方法にしようか、楠木正成公に、説明しやすいようにするには、本殿の前で、密かに、小さな声で、どのようにお願いしたらいいのか、考えて歩いています。

2015年 平成二十七年は、未年(ひつじどし)です。運勢占いでは、未年の人は、人情に厚く恋愛にはロマンチスト、男性は気の弱い女性的な面をもち、女性は逆に気が強い傾向がある、と言われています。

11月だと、七五三詣りで、賑わっている神社も、12月の中旬には、ほとんど人気がありません。こんなに依頼人が少なければ、楠公さんも、ゆっくり話を聞いてくれそうです。

本殿の天井を見ると、大きな龍の模様の天井画が見えました。

中国では、龍は、運を開いてくれるという、伝説があるのでしょうか?

風水では、四神相応という、地相についての考えがあり、北の方角が玄武、南が朱雀、西が白虎、東が青龍とそれぞれ位置づけられています。その中でも東の青龍は、出世や富をもたらす相として信じられています。

楠木正成公は、後醍醐天皇に尽くしたことにより、後の勤王の人々達にも、慕われています。

天皇を奉じて、戦ったので、その軍旗には、菊の御紋が使われています。

日本の歴史では、天皇家を敵に回すと、朝敵になり、朝敵の烙印を押されると、後々の世まで、名誉回復が出来ません。

天皇家に味方すれば、正義が得られます。天皇家を護るという理念があれば、戦いは有利になっています。

2014年12月9日(火)