経営理念が社員に浸透すれば、経営戦略の成果に反映される事が、メニコンの調査研究で明らかになりました。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、アルコン、ボシュロム、シード

メルスプランには、田中英成社長の経営理念と経営戦略が、基本設計に組み込まれています。これが理解されると、結果的には、社員の考え方にも変化が現れてきている事が研究成果として明らかになりました。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、アルコン、ボシュロム、シード

夜明け前が一番暗いと言います。コンタクトレンズ業界の夜明け前は11月です。

11月が終わると、ジングルベルの音楽と共に、歳末売り出しが始まり、中旬頃には賞与も行き渡って、コンタクトレンズ業界の夜明けが始まります。

コンタクトレンズは、厚生労働省が規定する高度管理医療機器ですが、規制緩和があり、今ではインターネットでコンタクトレンズを購入する事が出来ます。

インターネットでコンタクトレンズを購入するのは自由ですが、その前提に、もしコンタクトレンズの取扱による不具合で、眼障害が起きた場合は、その結果については、購入者の自己責任となっています。

しかしインターネット通販や、眼鏡店などでの検査無し販売では、もし障害が起きても、これはあなたの自己責任ですよと、はっきりとは言っていません。

そこで、取扱の不具合による眼障害の発生は、日本眼科医会から毎年調査報告がなされ、警告も出ています。

今日の11月の支払日は、とても良いお天気で、ガラス越しに太陽の恵みが部屋中に伝わってきています。

目に見えてはっきりしているのは、ハイビスカスの花が咲いている事です。今朝は、二輪も咲いていました。

最初はアルコンの石塚英俊さんです。最近アルコンの社長が交代したというお話がありました。

新しい社長は、ジム・マーフィー(Jim Murphy)さんです。

11月の支払日となると、もう来年のカレンダーや、手帳を持参して来られます。

シードの中野隆一さんから頂いたカレンダーは、何年もデザインの変わらない、シードのカレンダーです。数字だけが印刷され、とても使いやすいカレンダーです。

メガネの支払いもあります。株式会社内田屋の我が社の担当は、西日本営業部の藤田憲さんです。

ボシュロムの嶋岡邦寿さんは、以前にメーカーさんとのパーティーをしていたとき、何度かパーティーに出席して頂いた思い出があります。今年の年末のパーティーには、ゲストでお呼びしたいと思います。

メニコンの九鬼真之部長と菊川紀幸課長、住本琢彦さんで、今日の支払いは終了です。

先日、大阪市立大学大学院の創造都市研究に投稿した論文は、メルスプランを勧めるメニコンの社員の皆さんが、2007年当時と2012年とでは、どのように理念の浸透が変わってきたかを調査した論文です。

最初、2000年の頃、田中英成社長が掲げた、メルスの安全哲学の理念が、なかなか社員に浸透していきませんでした。

しかし、一部の加盟店の積極的な浸透活動により、メルス会員も増えて、その結果、メニコンの社内にも、2007年に比べると、2012年では社内での考え方が代わり、その結果がメニコンの経営成果にも良い結果をもたらしていました。

2014年11月28日(金)