査読論文が 大阪市立大学 創造都市研究に掲載されました。

査読論文「経営理念浸透が経営戦略の成果に及ぼす影響の研究―メニコンの事例研究―」が創造都市研究に掲載されました。明石芳彦先生の博士ゼミ 大阪市立大学大学院(1)

論文が創造都市研究に掲載されました。

大阪市立大学大学院の、

明石芳彦先生の博士ゼミに出席しました。

博士ゼミとは、博士課程後期に在学中の、

博士の学位を目指す研究者達の合同ゼミです。

図書室に行くと、一年遅れで、

創造都市研究科の発行する紀要の、

「創造都市研究 2013年 6月号」が、

2014年10月に発行され、図書棚にありました。

松葉博雄が投稿した論文「経営理念浸透が経営戦略の成果に及ぼす影響の研究―メニコンの事例研究―」が、

掲載されていました。

抄録は、すでにいただいています。

教室に入ると、まだ誰も来ていなくて、

松葉博雄が教室に一番に入っています。

18時30分から、ゼミの始まりです。

今日は、二人が発表予定です。

最初は、家永秀則さんです。

家永秀則さんの研究テーマは、高年齢者の起業です。

およそ30分の報告の後、明石芳彦先生から、

報告を聞いた後のコメントがありました。

博士論文を書くためには、まず、外部評価として、

いずれかの研究学会に所属して、

研究学会で発表したあと、

投稿論文が採択される必要があります。

それが、なかなか難しくて、

査読付き投稿論文の採択のハードルに、

皆さん苦戦しています。

次は、菊池浩史さんです。

菊池浩史さんの研究テーマは、

不動産鑑定士の仕事に繋がるテーマです。

菊池浩史さんも、30分報告で、

あとの30分は皆さんからの意見をいただきます。

途中休憩なしの120分の博士ゼミが終わると、

なんとなしに反省会をしようという意見になりました。

松葉博雄も、反省会に入れてもらいます。

松葉博雄が博士課程後期に在学中の時は、

ゼミの後は、ほとんど毎回、飲み会付き反省会でした。

博士ゼミのメンバーは、

修士ゼミのメンバーに比べると、

人数はうんと少なくなります。

社会人の博士論文を目指す学生は、

明日は朝から仕事がある人ばかりなので、

一緒になって飲む機会もあまり多くありません。

ゼミ生の皆さん方と、

これから短い時間ですが、反省会に行きます。

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2014年11月17日(月)