渋柿の渋抜きを、泡盛の舞富名を使って行いました。

渋柿の渋抜きをしていると、子供の頃、兄と一緒に柿のお尻に焼酎を塗っていた作業を思い出しました。

淡路島のあわじ市は花の街です。代表的なのはカーネーションですが、季節が変わると、秋になれば菊が出荷されています。

フローラルアイランドに行くと、また頭の中に湧いてくる考えは、かぶらを漬けてみたいな、白菜をそろそろ漬けようかなという考えです。

何しろ、カブラも、白菜も、新鮮で、値段も安く、誰が作ったか分かる安心して食べられる食材です。

今日、ふと目に止まったのは渋柿です。

まさかと思う、渋柿を売っているのです。昔いたずらに、渋柿を甘柿の中に混ぜておいた事があります。今はこんないたずらをする子もいなくなりました。

11月になると柿が熟してきます。ことわざに、『柿が赤くなれば医者は青くなる』と言われています。

その意味は、季節が11月になるとよくなり、この季節の良い時には病人が少なくなるので、お医者さんが患者さんが減って顔色が青くなるという論理展開です。

もちろん、甘い柿も並んでいました。

お花は、仏壇用にいつも買っています。あまりに、けばけばしい華やかな色の花は仏壇には向きません。今時、仏壇に向く花といえば小菊です。

今日は日曜日なので、フローラルアイランドの売り場には、沢山の買い物客が見られます。

家に帰って、渋柿を甘柿に変える方法に挑戦します。最初に取り出したのは、古くて呑まなくなったブランデーのナポレオンです。

コップに継いでみると、ナポレオンでも変色していました。これは使えません。

そこで、次に取り出したお酒は、沖縄で調達したアルコール度60%の舞富名です。

舞富名は、先島諸島の泡盛です。恩納村のひらのやで舞富名を呑んで、酔っぱらったことがあります。

舞富名を小瓶から出して、コーヒーカップに注ぎます。

渋柿のへたの部分に、爪楊枝で小さい穴を開けて、舞富名が柿の中に染み込みやすいようにします。

これをしていると、子供の頃の思い出が湧いてきました。子供の頃、家の渋柿をとって、松葉賢一兄と一緒になって、柿の渋抜きを焼酎でしていたことが思い出されました。

渋柿をアルコールで甘柿にするには、この後、発泡スチロールの箱の中に入れて蓋をし、おまじないをします。おまじないは、渋柿よ、甘くなれ甘くなれと言って蓋をして、これで4~5日待てば、渋柿は甘柿に変身します。

2014年11月9日(日)



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