子どもと一緒の食事の時には、テレビを切りましょう。出来たら、テレビがないほうが良いです。

子どもと一緒の食事の時には、今日一日のお話を聞いてあげましょう。優れたことや、褒められたことを、聞き出してあげましょう。

いつも元気な松葉博雄の奧さんも、今日はしんどそうです。そこで、U君達が来ている、今夜の食事は、U君の好きな、海老フライを配達して貰いました。

2歳の頃は、U君は驚くほどの食欲がありましたが、4歳を過ぎた今は、食欲はかなり落ち着いています。

U君はお昼の間、映画館に連れて行ってもらい、ドラえもんの映画を観たようです。映画館にとってみれば、子どもには親がついてくるので、親のチケットも売れて、子ども映画は美味しいビジネスのようです。

今日は、兵庫県立大学の水泳部主催の、夏のカーニバルに行ってきました。2000mの距離を、野外プールで泳いだので、普段より、お腹が積極的に空いています。

みんなで、今日一日の話をしながら、出前のステーキ、海老フライ、ハンバーグ、チキンカツを分け合って食べています。

幼い子がいれば、幼い子が食事の時にも、主役になります。U君のお家では、テレビを購入していません。テレビがあると、テレビに気持ちが移るからです。

以前、渡名喜島を訪れた時、渡名喜島では、「ノーテレビで家庭団欒 親子で楽しいコミュニケーション」の、島内運動が行われていました。

一般家庭では、テレビが親子のコミュニケーションの邪魔をしているようです。

テレビのない食事時間が大切なことは、昔、松葉博雄がテレビのコードをはさみで切って、テレビを見ない生活を7年間実行したことで、効果は証明されています。

テレビがなければ、話題は大人が作っていく立場になります。子どもに尋ねることで、色んなことが共有できます。

大人4人で、4つの品数を注文していますが、どうやら食べきれないようです。強力な育ち盛りの子どもがいる家であれば、4人で4つの品数では、足りないと思います。

パンプキンスープは自家製です。U君は、美味しいと言って全部飲みきりました。

U君のお母さんの話題は、子ども中心の話題です。二人の子どもがどれだけ成長しているのか、褒められたことや、優れたことを見つけては、嬉しい話題として話してくれます。この食事の光景は、30年以上前、松葉博雄の家族5人で過ごしていた、食事の時の光景の、再現です。

2014年8月23日(土)