さぬき高松まつりは、香川県高松市で毎年8月12日から14日に行われているお祭りです。

さぬき高松まつりは、高松市の中央公園がメイン会場となる、お祭りです。  四国 (7)

さぬき高松まつりの夜です。U君が踊りながらパレードに参加する、「さぬき高松まつり」に行きます。

さぬき高松まつりは、香川県高松市で毎年8月12日から14日に行われているお祭りです。

さぬき高松まつりの前身は2つあります。一つは1951年に「高松港まつり」として始まり、漁船のパレードや花火大会などが行われていました。これに高松中央商店街が加わり、「商工港まつり」となりました。

もう一つは1947年より屋島山上で行われていた「盆踊り大会」です。香川県下はもちろんのこと、四国各県や岡山県の団体も参加して盛大に行われていました。

この両まつりを一つにまとめて1964年に誕生したのが「さぬき高松まつり」です。現在では3日間で約58万人の人出を集める香川県下最大の祭典となっています。(以上wikipediaより)

総おどりは13日に中央公園で前夜祭が行われ、最終日8月14日の夜が本番です。

今年はこのさぬき高松まつりに、U君の通っている幼稚園が参加します。

ゆるキャラも参加しています。左は、香川県選管のイメージキャラクターの「いっぴょう君」、その横は選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」、真ん中にいるのは、うどんのゆるキャラ、「親切な青鬼くん」です。

7時を過ぎると、だんだん暗くなってきて、街路樹のクスノキが、騒がしくなってきます。なんだろうと耳をすまして聞いてみると、パレードの音だけでなく、クスノキの茂みのなかから、小鳥の声が、ざわめきのように聞こえてきます。

ムクドリの大群が、楠の木の茂みの中を、飛び回っています。調べてみると、2001年7月9日四国新聞掲載の記事で、中央通りに、ムクドリの大群が住み着いていることが報道されていました。

本来、自然の森に住む小鳥が、都市の街路樹に住み着くことは、それなりの背景があります。

①郊外の樹木が減少したこと ②街中では、ヘビやカラスが襲ってこない ③近隣に餌となる昆虫や果実がある

クスノキの木の下では、たくさんの踊り子が、高松おどりの曲に合わせて、踊っています。曲は同じ曲でも、踊り方は、各グループが、それぞれ振り付けを変えて、思い思いの踊り方で踊っています。

お祭りを見るのは、短時間で切り上げて、U君の家族と一緒に、晩ご飯はビルの屋上にある、ビアガーデンのような広場でバーベキューです。

松葉博雄が好きな、アサヒスーパードライがなかったので、サントリーのプレミアムモルツで乾杯です。

120分、飲み放題、食べ放題です。ただし、余分な皿を貰って、食べ残しが出ると、罰金が発生するそうです。

松葉博雄には、あまり欲しい物がなかったので、ビールを飲みながら、カレーライスを頂いてみました。

U君も、一緒です。お祭りのはっぴ姿で、U君が席に座っていると、お食事に来ていたやや年配の方から、「どこの幼稚園ですか?」と尋ねられました。どうやら、同じようなお祭りの服を着て、踊りに参加したお孫さんがいらっしゃるようです。

2014年8月14日(木)