藤巻健史著「迫り来る日本経済の崩壊」を読みました。

藤巻健史著「迫り来る日本経済の崩壊」と、浅井隆著「国債暴落サバイバル読本」の2冊の本の処方箋は、よく似ています。

昨夜、淡路市夏まつりの花火大会を観て、その後、新聞広告で見た、参議院議員の藤巻健史著「迫り来る日本経済の崩壊」の本を、夜遅くまで読んでいました。

朝起きると、今日は今日で、新しいハイビスカスの花が、おはようございますと言っているように咲いています。ハイビスカスの花を見ると、今日も一緒に頑張ろうねと、声を掛けたくなります。

リッキー君たちと、一緒の朝ご飯です。これまで朝ご飯は、近くの渡舟食堂でいただいていました。ところが渡舟食堂は、最近行列が出来るお店になっています。行列の目的は、淡路のしらす丼です。

お客様が増えると、お店の経営者は強気になります。これまで長年、渡舟食堂を利用していたのですが、しらす丼の行列の前には、馴染み客としての存在は、影が薄くなりました。

そこで今朝は、渡舟食堂に行くのではなく、奥さんの手を煩わせて、自宅でありあわせの食事をいただいています。

朝食を食べながら、昨夜読んだ、迫り来る日本経済の崩壊の本の内容を、家族に話しました。

先日の浅井隆さんの「国債暴落サバイバル読本」に、繋がる話の内容です。

藤巻健史さんは、米国モルガン銀行 元・東京支店長で、日本維新の会所属の参議院議員でもあります。

このような金融の専門家が、日本の国債が、このままでは暴落すると予測しています。

朝食を食べながら、本の内容について、出来るだけ詳しく話して、「だったらどうするのか?」を相談してみました。

毎日平穏な暮らしが続くと、この平穏な暮らしは、明日も、来月も、来年も続くような気持ちになってしまいます。

それが油断です。現在、アベノミクスで景気が回復しているような情報が伝わってきています。

著者が言うように、本当に、日本経済は崩壊するのでしょうか?

財政学を学べば、日本経済が崩壊するという、理屈は分かります。日本経済が崩壊に向かって進むとすれば、そこに専門家の叡智を結集して、崩壊を回避することが出来ないのでしょうか?

庭の芝生を見てみると、芝生の中に、蝉の抜け殻を見つけました。

近くの、家の壁にも、蝉の抜け殻がありました。こうしてみると、国債暴落が引き金になって、日本経済が抜け殻になって、次のステップの、ハイパーインフレーションに移るのでしょうか?

近い将来でも、将来を予見することの難しさは、皆さん同じです。

将来を予見できれば、その予見に基づいて、対策をすることも可能です。でも、何となくでは、強い自信が無ければ、現状を否定して、現状と逆行する回避策をとることは、とても勇気の要ることです。

芝生の隅には、これから秋になると、涼しい音色を聞かせてくれる幼い鈴虫が、何匹か見つかりました。今は梅雨が明けたばかりの、猛暑の始まりですが、その時期から、次の秋に向けて、鈴虫はもう既に待機しているのです。

こうなると、真夏の盛りに、秋の気配を感じることは出来なくても、秋が始まる準備を鈴虫は始めています。

リッキー君は、お父さん相手に野球をせがんで、一緒に遊んでもらっています。

ここでも、幼児から少年へと、成長の進歩が進んでいるのです。いつまでもハイハイしているのではなく、ハイハイから立ち上がり、立ち上がると歩き始め、歩行が出来ると走り始め、走れるようになると、見よう見まねのゲームやスポーツが出来るように、将来に向けてのスタートが始まっています。

こうして考えてみると、今日本国が抱えている1025兆円の借金は、いつまでも借金のままで過ごせるわけはなく、返済をするか、さらに返済のための借金を重ねるか、何らかの行動が予測されます。

春に植えたスイカは、花を咲かせ、実がなり、段々とスイカの実が大きくなり、真夏を迎えると出荷され、店頭に並びます。

作物が、時期が来れば、季節が変われば、変化していくことと同じように、日本の財政も、変わっていくことに異論はありません。

道の駅に、委託販売として、農作物を持ってきている農家のおじさんは、今並べたばかりの農作物が、すぐに主婦の手にとられて、買い物カゴに入っていくのを見ると、とても喜んでいます。

これは、このおじさんが、今頃持ってくれば、買い物客の目に留まるという、予測が当たったからです。

国債大暴落や、日本経済の崩壊の予測が当たるかどうかは、結果でしか分かりません。

当たってほしくないような、国民生活が大変悲惨な状況になりそうな予測です。

真夏がくれば、スイカは売れるだろうと予測して、予測に基づいてスイカの苗を植え、肥料を施し、室温を上げて、人より早くスイカを熟成させて、見事予測が当たれば、スイカで利得を上げることが出来ます。

では、国債が暴落しそうだとか、日本経済が崩壊しそうだとか、こんな大きな予測に対して、何をしたらいいのでしょうか?

「国債暴落サバイバル読本」と、「迫り来る日本経済の崩壊」の、2冊の本には、ほぼ同じ事が書いてあります。その答えは、円を持たないで、強い通貨を持つようにと勧めています。

2014年7月21日(月)