マンゴーは高級果物です。恩納村前兼久で、マンゴー農園を見て、栽培の難しさを知りました。

マンゴーが、沖縄恩納村前兼久の米須勇さんから送られてきました。マンゴーを見れば、思い出すことがたくさんあります。

沖縄恩納村前兼久の友人、米須勇さんから、沖縄特産完熟マンゴーが届きました。米須勇さんの農園を、お訪ねしたことがあります。

>>2005年8月

沖縄恩納村では、マンゴーだけでなく、パッションフルーツ、アテモヤ、ドラゴンフルーツなどの、トロピカルフルーツに、力を入れています。

マンゴーといえば、りんりんのマンゴー種飲み込み事件を思い出します。りんりんが、マンゴーの種を、飲み込んで、危うく、お腹の開腹手術になりかけた事件です。

>>2007年7月

わんちゃんにとっても、マンゴーの香りは、猫にカツオブシのように、魅惑的な匂いだったようです。

マンゴー農家が苦労するのは、温度管理、水分管理、自然災害、害虫、ヤニ果防止など、心配の種が色々あって、マンゴーの栽培は、非常に神経質で難しいようです。

温度は、他の果実なら寒暖差が激しいと糖度が高くなったりしますが、マンゴーの場合は、常に一定以上(農家によって基準は色々あるようですが、24度くらい)の温暖な気候の元で育てなければいけません。

沖縄のある農家では、春夏は屋外で日光を当てて、秋冬はハウスで囲って温度管理をしています。

そのハウスも、台風で倒壊したり、水害で流されたりすることもあるようで、農家の方達は、自分の子どものように思いながら、必死に守って育てているようです。

果肉からヤニ状の液体が出る、ヤニ果になれば、商品としての価値が著しく下がってしまいます。ヤニ果の発生の原因は、

「分泌嚢に蓄積 されていた樹脂 (テルペン)が果皮のあちこちから分泌 してヤニ状を呈 し,果実の外観を著 しく損ね、商品価値を低下 させている.その原因としては、成熟に伴 う果実の急激な肥大が果皮に組織的なひずみをもた らし、細かい亀裂が生ずることが考えられる」

(宮崎大学 学術論文 ’Irwin’マンゴーの果実発育とヤニ果の発生について より)

ということです。そういえば、梅の実にもヤニがついていることがありますが、あれも分泌物は別ですが、梅の実に必要な養分が欠如して起こる症状だそうです。

そしてマンゴーは日持ちがしません。先日の台風8号で、出荷の足止めをくらった沖縄県宮古島市のマンゴーが、なんと自衛隊機に特別輸送されるというニュースがありました。(2014年7月14日(月)毎日新聞WEBサイトより参照)

>>2010年6月

以前に、恩納村前兼久の、山城久永さんのマンゴー畑を、訪問したことがあります。マンゴーの栽培には、温度管理が大切です。

せっかく育てたマンゴーも、栽培条件が悪くなると、マンゴーの実が落果してしまうことがあります。

宮崎県のマンゴーは、東国原宮崎県知事の時代に、全国的に有名ブランドになりました。庶民には、高嶺の花と思われるほど、贈答品としては、価値が出るのです。普段、食べられないものを、いただくと、いただいた方は、嬉しくなるのです。

マンゴーが高いのは、生育に手間暇かかるだけでなく、気温が低いときの暖房費が大きいと言われています。

マンゴー農家の話では、マンゴー栽培は、リスクの高い果物で、当たれば高く売れ、外れれば、出荷できないほど、リスクの高いビジネスです。

2014年7月14日(月)