コンタクトレンズの日を創りましょう。七夕のように、一年に一度、コンタクトレンズを考える日を創りましょう。

七夕寿司が、ゆっくり浸透しています。彦星と織り姫の、二人の恋をちらした反省に、ちらし寿司を食べる日になりそうです。

一年に一度、恋しい人に会えるのは、七夕です。一年に一度、嘘を言っても許されるのは、4月1日のエイプリルフールです。一年に一度、少しだけ皆さんから存在を認められて、祝ってもらえるのは誕生日です。

こうしてみると、一年に一度という日は、実は365日毎日あるのです。それが記念日です。

例えば2月14日のバレンタインや、12月25日のクリスマス、その前日の24日のクリスマスイヴは、もはや国民的行事です。

こうして考えてみると、コンタクトレンズの日がないのに気がつきます。もし、コンタクトレンズの日を定めるとすれば、

①日本で最初にコンタクトレンズが実用化された日

②レオナルド・ダ・ヴィンチが、コンタクトレンズの原理を、透明な水桶に自分の顔をつけて、屈折を実証した日

③厚生労働省(旧:厚生省)がコンタクトレンズの製造販売許可を出した日

など、いろいろとコンタクトレンズの日の案が浮かんできます。

七夕の夜、神戸の夜空で天の川を見るには、周囲が明るくてよく見えません。これまで、天の川を比較的よく見えた記憶があるのは、沖縄の伊是名島と伊平屋島です。伊平屋島で、ヤシガニを探して、夜の道を歩いたとき、とても綺麗な星空を見ました。

そして鹿児島県の与論島です。与論島の夜は、鼻を摘まれても、誰に摘まれているのか分からないほどの暗い道です。与論島の夜は、墨を流したような、漆で塗ったようなまっ暗い夜でした。

奥さんが作ってくれた晩ご飯を食べながら、今年の夏休みはどこに行こうか、相談しています。お盆の頃は、なかなか宿がとれなくて、飛行機もとれなくて、結局近場になってしまいそうです。

彦星と織姫の二人が会ったときも、晩ご飯はどんなものを食べているのか想像してみます。そもそも、彦星と織姫は、なぜ一年に一度しか会えなくなったのかと言えば、二人が恋に夢中になって仕事をしなくなって、天帝の怒りをかって、引き離されたというのが七夕伝説です。

織姫は恋いに夢中になったら、ご飯をつくるかどうかが問題です。彦星は織姫との恋に夢中になって、きっとご飯は外食で済ませると思います。そうなると、七夕の夜に晩ご飯は登場しません。

もし七夕伝説に、織り姫と彦星が年に一度会ったとき、お豆腐を食べたとか、 枝豆を食べたとか、その業界の知恵者が、二人があったときに食べる食材を考えて売り出せれば、節分の時の巻き寿司のように、バレンタインのチョコレートのように、大ヒットする要素があります。

インターネットで調べて見ると、ちゃんと知恵者がいて、七夕の夜は七夕寿司がすでにあるようです。

七夕寿司を推進しているのは、ミツカン(株式会社 Mizkan Holdings)のようです。

松葉博雄が考えるに、きっと織姫と彦星の二人は、恋をちらされたので、それで天帝に恋をちらした反省として、人の恋道を邪魔した反省として、ちらし寿司が選ばれたのではないかと思います。

2014年7月7日(月)