メニコンの社員で、期待した人が、伸びていくことは、取引先として喜ばしいことです。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
メニコンの社員の九鬼真之部長さんが、清水泰治さんの退職挨拶に、同行をしてこられました。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
メニコンの九鬼真之さんが、我社の前任者であった清水泰治さんと一緒に訪れてきました。
清水泰治さんは、9年間もさんプラザコンタクトレンズの担当をしていたので、とても強い絆があります。
今日の訪問は、清水泰治さんの退職挨拶です。一身上の都合で、退職されるそうなので、退職の前に、さんプラザコンタクトレンズに、ぜひご挨拶したいという気持ちで来られています。
清水泰治さんは、お土産を持ってきてくれています。お酒と阪急夙川にある、ELBERUN(エルベラン)という美味しいクッキーです。
松葉博雄からも、在職中のお世話になった記念品を差し上げました。
マネージャーは、甘い和菓子と、御抹茶を用意して、おもてなしです。
清水泰治さんとは、メルスプランを推進していく時期に重なっています。そして、神戸商科大学、大阪府立大学、大阪市立大学の3つの大学院で、経営学を学んでいた時代に重なっています。
経営学を学んでいる内、話す内容も、経営理論を乗り込んだ、話になってきたので、清水泰治さんには、とても経営学の勉強になったそうです。
メニコンの在職期間は22年で、メニコンを去るのは、とても複雑な気持ちのようです。
二つの記念品は、その場で開けてもらいました。以前、清水泰治さんが、我社の担当を離れるときは、清水泰治さんから、食器を記念品に頂いています。
メルスプランに参加して、会員獲得を進めていく道のりは、メニコンにとっても、さんプラザコンタクトレンズにとっても、長い道のりです。以前の販売の場合は、季節ごとに仕入れ数量を予測し、価格交渉をしていました。
メルスプランになると、レンズの仕入れは無くなりました。従って、価格交渉はありません。代わりに、会員獲得の為の、マーケティング政策が協議の中心になってきました。
マーケティングは、その人の持つセンスにより、結果が大きく左右されます。結果に対して作用するのは、どんなことをするのかという企画力、本社との交渉力、提言を遂行する、実行力などです。
この後、ビジネスランチです。どこにいこうか考えて、思いついたのは、元町にある、うなぎの青葉です。
なぜ青葉になったのか、頭の中を辿っていくと、不思議な連想に繋がっています。まず、メニコンは、名古屋が本社です。
名古屋といえば、うなぎのひつまぶしです。
ひつまぶしと言えば、神戸の青葉です。こんな連想が働いて、九鬼真之さんと、清水泰治さんとのビジネスランチは、青葉になったというわけです。
注文は当然ひつまぶしです。4人とも全員ひつまぶしです。
ひつまぶしを、ひまつぶしとよむのは、松葉博雄だけかと思っていたら、九鬼真之さんも、清水泰治さんも、ひつまぶしは、ひまつぶしに見えるそうです。
久しぶりのウナギは、とっても美味しい味でした。
ひつまぶしの食べ方は、最初にお茶碗に取り出して、うなぎのままで頂きます。2杯目は、ウナギの上に、調味料をかけて頂きます。3杯目は、熱いお茶をかけて頂きます。
3通りの食べ方ができて、美味しいビジネスランチになりました。
九鬼真之さんは、上司の部長として、清水泰治さんがいなくなることに、心悩んでいるようです。
清水泰治さんは、22年もお世話になったメニコン社を去る事になって、更に心悩んでいます。
松葉博雄は、彼の行く末がこの先どのようになるか、心中、密かに心悩んでいます。
しかし、決めたからには、選んだ道がうまくいくように頑張って下さい。
2014年5月26日(月)