キャメロンハイランドの、ヘリテージホテル キャメロン ハイランド(HERITAGE HOTEL CAMERON HIGHLANDS)キャメロンハイランドの朝市は、狭い場所に、人と車と露店がひしめき合って、東南アジア風の雑多な文化を作っています。 マレーシア旅行記(11)

キャメロンハイランドの、ヘリテージホテル キャメロン ハイランド(HERITAGE HOTEL CAMERON HIGHLANDS) キャメロンハイランドの朝市は、狭い場所に、人と車と露店がひしめき合って、東南アジア風の雑多な文化を作っています。 マレーシア旅行記(11)

キャメロンハイランドの、

ヘリテージ ホテル キャメロン ハイランド

(HERITAGE HOTEL CAMERON HIGHLANDS)に来ました。

マレーシア旅行3日目です。

今朝は小鳥の声で目が覚める、爽やかな目覚めです。

外は曇りで、風が吹いています。

ベランダに出ると寒く、ちょうど3月の神戸のような感じです。

これが陽が昇ってくると、どんどんと気温が上がってきます。

これから食事へ行きます。

8:00頃、朝食バイキングです。

好きなものを取って食べます。

食べやすかったものは、おかゆと、ピラフと、

屋台で見るようなおそばです。自分で湯がきます。

スープがとても美味しかったです。

海外旅行に行って感じるのは、松葉博雄の食事は、

和食、中華、韓国、マレーシアなどの、

アジア系の料理がよく適うことです。

反対に、パンや、バター、チーズを塗り立てて食べる、

欧米系の料理は、全く向きません。

これは、パンダに美味しいケーキを勧めても、

笹の方がいいと選ぶようなものです。

朝食のあと周りを1人で散歩です。

建物は、スイスのロッジを想像させるような、

ヨーロッパ風の建物です。

多分、マレーシアを植民地にしていた各国が、

寒い地を求めて、

この地にリゾート地を開いたのではないかと思われます。

このあたりの気温は、

平地の気温よりも16℃ほど低いので、

沖縄でみる、ヘゴヤシのような植物が茂っています。

それから朝顔も咲いていました。

ホテルのロビーの新聞では、

マレーシア航空の行方不明の飛行機の新聞記事が、

みんなの関心を集めていました。

これからバスに乗って移動です。

キャメロンハイランドは、標高1600mあたりの高原で、

大変涼しい気候なので、

暑いのが苦手なヨーロッパの人達にとったら、

大変良い避暑地になっているようです。

今は開発中のような道路工事やら、

山を削るような工事が各地で見受けられて、

砂埃りが多い場所でした。

折角来た場所ですが、今日は下におります。

これから、キャメロンハイランドの朝市を見て回ります。

キャメロンハイランドはこの辺りでは一番大きな街で、

観光客も多く、インド系・中華系の人達が、

ここでよく商売をしています。

これは海の椰子と言われる、マングローブの実です。

マレーシアの国は、あまりジャケットを着る機会はありません。

一年中熱帯なので、夏の気分です。

狭い場所に、露天がぎっしり密集し、

そこに観光客や買い物客が集まり、

東南アジアの雰囲気が出ています。

SUMさんが勧めるのは、お土産用の蜂蜜です。

飛行機の機内では、気圧の変化で、ペットボトルだと、

蜂蜜の容器が壊れ、スーツケースが蜂蜜で、

ベトベトになる例があるそうです。

キャメロンハイランドの気温ですが、今年の1月、

日本で気温がひどく下がったとき、

こちらでも一気に寒くなり、12℃まで下がりました。

トウモロコシが並んでいます。

松葉博雄の奥さんは、

炭火で焼いたトウモロコシを買いたがっていましたが、

炭火の準備が出来ていなく、

代わりに、茹でたトウモロコシを買いました。

朝市をぐるっと回って見て、

同じような商品を売っていることが分かりました。

主に、キャメロンハイランドで収穫した、

野菜販売が、一番多く見られました。

茹でトウモロコシと並んで、ふかし芋もあります。

女性の好物は、芋、タコ、南京、芝居に、コンニャク、

といいますが、

キャメロンハイランドで見られなかったのは、タコです。

駐車する場所も難しいほど、

狭い所に、お店と人がひしめき合っているので、

バスは少し離れた場所に駐車しています。

しばらく朝市を見た後は、バスの方に戻ります。

2014年3月15日(土)