道の駅 みつは、瀬戸内海に面した道の駅です。

道の駅 みつの海産物は、品質が良いのか、それとも土産物価格なのか、近隣のスーパーの売り場より、高い価格設定です。 綾部梅林(6)

綾部山梅林から、3キロメーターほど離れた所に、「道の駅 みつ」があります。

「道の駅 みつ」は、海を見下ろす高台で、国道に面した眺望の良い場所です。

「道の駅 みつ」は、これまで何度も来たことがある道の駅です。

「道の駅 みつ」から見える海には、沢山の渡り鳥が羽を休めています。

「カキ小屋スタート」と大きく掲げています。これは、バーベキューセットも借りれるお得なプランのようです。室津産の牡蠣を、その場で焼いて食べることが出来ます。

道の駅みつでは、地元御津町で育った新鮮なお野菜と、瀬戸内で水揚げされた鮮度の良い魚介類を豊富に取り揃えているそうです。早速見てみます。

室津産の、調理済みのおこぜも売っていました。

こちらも、室津産の牡蠣でしょうか。

室津産の真ダコは647円で、少し高い感じです。

これまでの経験では、道の駅は地産地消が原則なので、価格は流通ルートを通さないため、やや割安という印象ですが、ここ、道の駅みつは、ちょっと頭を傾げる値段です。

瀬戸内産焼きアナゴは2000円で、淡路島で買うアナゴより高い値段です。

日生に行くと、ダイヤモンドと呼ばれている、シャコです。このシャコも、かなり高価です。

赤ナマコは、調理が面倒なので、見送りです。

ここは高いと思ったのは、サザエが1個400円です。サザエは安い所で1個100円、高くても1個200円です。1個400円のサザエには、手が出ません。

室津産の活あさり100g250円は、明日の味噌汁に購入します。お店のおじさんに、100グラムを注文すると、ちょっとしかないよと言われ、それならと、200グラムにすると計ってくれました。

200グラムでも、あまり多くはありません。何しろ、食べられない貝殻の部分が、一番重いのですから。

室津産の鮮魚まで見てくると、これなら地元のスーパーの昼網の方が、買いやすいように思いました。

たつのといえば醤油で、たつのの醤油が棚に並んでいます。

播磨灘の「前どれ」の旬の鮮魚や青果、干物が並び、お米や大豆、加工品や、花なども売られていました。また、赤穂の天然塩を使ったご当地ソフトクリーム「播州産赤穂塩ソフトクリーム」も売っていました。

外には、海鮮バーベキューが出来る場所や、屋上展望デッキ、とれとれ直売店などがあります。

道の駅みつでは、砂浜で遊ぶこともできます。足洗場もあります。海に隣接している、道の駅みつは、サイクリングで立ち寄る人もいるようです。屋上からも、広大な播磨湾の景色が楽しめます。

冷たい風を受けて、松葉博雄は階段を降りて、浜辺に行ってみます。

浜辺は夏と違って、誰も居ません。

下から見上げてみると、道の駅みつは、階段を覆うように、鳥が羽を広げるように、地形を利用した半円形です。

周りの山を見ても、別荘地と思えるような、眺望を利用した素敵な家が並んでいます。

水鳥は風を避けて、突堤の裏側に移動してきています。ちゃんと、水鳥にも深い考えがあることが分かりました。

雲を見れば、夏のような雲です。しかし、雲だけ見ていては、この寒さは分かりません。

夏なら駐車場は満車です。ナンバープレートを見ると、駐車している車は、かなり遠くから来ていることが分かります。沢山の買い物をしたので、今夜は海の幸でビールが飲めそうです。

2014年3月6日(木)