おかげさまで満10年です。おかげさまで社長研究室は満10年です。

おかげさまで松葉博雄の社長研究室は、10周年を迎えました。記事数5500本、アクセス数140万を超えました。

社長研究室を開設して、2014年2月16日で、満10年を迎えました。

可愛い孫から、気の利いたお花を、開設10周年のお祝いに頂きました。蘭の花を見て、振り返ってみると、社長研究室を開設した年の2004年の頃は、兵庫県立大学経営学研究科を修了し、兵庫県立大学経営学部の客員研究員を努めていました。

兵庫県立大学の研究室で、経営学について色々と考えていたとき、考えたことを何かに残しておこうと、自由な記事が書ける、自前のホームページを作ることを思い立ちました。

実際にブログを書き続けていると、なかなか、これは良いことが書けたと思えるようなことは、滅多にありません。まじめに書こうとすればするほど、行き詰まってしまいます。

そこで、もう少し私生活レベルに視点を変えて、楽に考えてみると、すらすらと文章が浮かんできました。経営学修士が書く文章だから、もっとこうあるべきだと、自分で自分を縛っていたようです。

日常的な周りで起きている出来事を、後から読んで、あんなこともあった、こんなこともあったと、思い出せるような、備忘帳のような気持ちで書き続けると、記事の数も、5500を超える所まできました。

アクセス数は140万アクセスを超え、多くの方に、松葉博雄の社長研究室を閲覧して頂いていることが、数字から伝わってきます。

もっともっと、面白いことが思い浮かんでいるのですが、対象が周囲の人になるので、やはりその人に対する遠慮もあり、プライバシーもあり、反対もあり、思うようには書けません。

反対に、ブログに登場して検索をすると、自分の名前が出てくることに対して、とても良い評価を受けることがあります。こうなると、書いてはいけない人と、書くと喜んで頂ける人に分かれることが分かってきました。

10年で記事数は5500ですから、一日1本よりも多いペースで書いています。記事を書くためには、写真が必要で、どこに行くのも、何を食べるのも、誰と会うのも、いつもお供はデジカメです。デジカメも1年くらい使うと、疲労を起こして、故障することが続いています。

しかし、デジカメは疲労しても、松葉博雄は疲労しません。これからも、よろしくお願い申し上げます。

社長研究室主筆 松葉博雄

2014年2月16日(日)