こんぴらは、琴平か、金比羅か、思い出すのは、こんぴら歌舞伎です。

現在路面電車が走っているのは、札幌市交通局、函館市企業局交通部、東京都交通局、東京急行電鉄、豊橋鉄道、富山地方鉄道、富山ライトレール、万葉線、福井鉄道、京阪電気鉄道、京福電気鉄道、阪堺電気軌道、岡山電気軌道、広島電鉄、土佐電気鉄道、伊予鉄道、長崎電気軌道、熊本市交通局、鹿児島市交通局です。  香川ツアー(3)

道の駅「源平の里むれ」のすぐ隣に、サッカー場のような広い芝生の広場があります。その隅に、昔走っていた電車が展示されていました。

近くに行って、電車を見てみます。どうやら、琴平電鉄で、昔走っていた電車のようです。琴平といえば、琴平歌舞伎を鑑賞したことを思い出します。

展示している電車は、形式3000形の、335号の電車です。335は2006年12月をもって営業運転を終了しましたが、2007年8月に開業したここ、「道の駅源平の里むれ」(高松市牟礼町原)にこのように静態保存されているようです。

階段を上ると、電車の乗り口とホームの足もとの高さが揃っている、プラットホームになっています。

駅の名前は、房前公園駅です。

展示している電車は、中に入ることができました。ただし、中の座席を汚さないように、中の車両を傷つけないようにと、注意書きが掲示されています。

運転席は、実に簡単な操作機械です。おそらく自動車で言えば、アクセルとブレーキぐらいでしょうか。

電車が走っている駅の名前が、案内板に掲示されていました。始発駅は琴電志度駅で、

琴電志度駅、原駅、房前駅、塩屋駅、八栗新道駅、大町駅、六万寺駅、八栗駅、古高松駅、琴電屋島駅、潟元駅、春日川駅、沖松島駅、松島二丁目駅、今橋駅、そして終点は瓦町駅です。

神戸にも昔、市電が走っていました。神戸の市電は、三宮から須磨まで繋がる路面電車です。

1910年に神戸電気鉄道によって、兵庫と神戸の両市街地を結ぶ路面電車として開業、1917年に神戸市に買収されて電気局(のちの交通局)が運営するようになりました。その後神戸市の発展に伴って路線を拡大、全盛期には35.6kmの路線網を有しました。(ウィキペディア参照)

しかし、自動車社会になると、路面電車が邪魔になって、撤去されてしまいました。

電車の中で、神戸の路面電車に乗った思い出を、ふと思い出してみました。今、全国で路面電車が使われているのは、わずかな場所です。残っているのは、

・札幌市交通局 – 一条線、山鼻西線、山鼻線(札幌市)
・函館市企業局交通部 – 本線、湯の川線、宝来・谷地頭線、大森線(函館市)
・東京都交通局 – 荒川線(東京都)
・東京急行電鉄 – 世田谷線(東京都)
・豊橋鉄道 – 東田本線(豊橋市)
・富山地方鉄道 – 市内軌道線本線、支線、安野屋線、呉羽線、富山都心線(富山市)
・富山ライトレール – 富山港線(富山市)
・万葉線 – 高岡軌道線(高岡市・射水市)
・福井鉄道 – 福武線(併用軌道は福井市内のみ)
・京阪電気鉄道 – 京津線、石山坂本線(併用軌道は大津市内のみ)
・京福電気鉄道 – 嵐山本線、北野線(京都市)
・阪堺電気軌道 – 阪堺線、上町線(大阪市・堺市)
・岡山電気軌道 – 東山本線、清輝橋線(岡山市)
・広島電鉄 – 本線、宇品線、江波線、白島線、皆実線、横川線(広島市)
・土佐電気鉄道 – 伊野線、桟橋線、後免線(高知市・南国市・いの町)
・伊予鉄道 – 城南線、大手町線、花園線、本町線(松山市)
・長崎電気軌道 – 本線、赤迫支線、桜町支線、大浦支線、蛍茶屋支線(長崎市)
・熊本市交通局 – 幹線、水前寺線、健軍線、上熊本線、田崎線(熊本市)
・鹿児島市交通局 – 第一期線、第二期線、唐湊線、谷山線(鹿児島市)

ウィキペディアより)

以上です。

プラットホームから、芝生のある公園を見ると、向こうの方には子供達が喜びそうな、遊戯施設が見えます。

電車を見終わった後、駐車場にいる奥さんの所に戻ります。途中の歩道に、この付近に生えるキノコは毒キノコですよという注意書きがありました。毒キノコでも、キノコが生えるのは一定の条件でなければ生えないので、珍しいと思いました。キノコが発生しやすい場所・条件は、

湿度が多い場所であること、切り株や倒木などの枯れ木、落ち葉が重なった場所、日のあたりにくい北または東向きの斜面だそうです。(きのこ図鑑より

地方に来ると、広い公園や広い空間があるので、子供をもつ親は嬉しいと思います。

コンクリートジャングルで育つ子供達は、安全に走り回れるやわらかい芝生の広場に、恵まれていません。

電車の展示場から、駐車場まで歩いて行くうちに、少しずつこの道の駅「源平の里むれ」が、かなり大きな施設であることがわかりました。

これだけ土地があれば、まだまだ道の駅の拡張ができそうです。しかし、人口の少ない所では、道の駅の集客力は弱く、道の駅を拡張する需要もあまり強くありません。土地の狭い、人口の多いところの道の駅は、拡張したくても、拡張するだけの土地のゆとりがありません。これは、かなりの矛盾です。

道の駅「源平の里むれ」を出て、冨田さんのお家に向かう途中、道路に平行して、琴平電鉄が走っている姿を見ました。これが、現在の車両です。

2014年2月6日(木)