森川観光のグループ創業者の、森川孝人さんの「お客様の心に響くサービスとは 目配り・気配り・心配り いつも笑顔でおもてなしの心」に賛同します。

森川孝人さんの、「目配り 気配り 心配り いつも笑顔でおもてなしの心」に期待しましたが、フロントでは提出した優待DMハガキの行方が分かりませんでした。  広島(2)

夢の宿は、日本一のキャバレー王、森川孝人さんが創業した、森川観光のグループです。何故そんなことを知っているかと言えば、部屋に森川孝人さんが書いた、伝記の「男の戦い方」という本が置いてあったからです。

随分挑発的なタイトルです。宿を出るまでの間、本をめくって見てみました。

国鉄職員から転じてキャバレーを作り、事業拡大をして多角化をし、その一つに、不況に強い、温泉設備を作ったそうです。なるほどと頷くのは、「お客様の心に響くサービスとは 目配り 気配り 心配り いつも笑顔でおもてなしの心」というフレーズです。

同じサービスを提供していても、目配りが出来る、気配りが出来る、心配りが出来る人のサービスは違います。分かっていても、出来ない人の方が多数派です。

宿の精算の時、DMハガキをフロントに渡していたのに、精算の割引に入っていませんでした。押し問答の末、松葉博雄の提出したDMハガキは、ゴミ箱から出てきました。

このように、森川孝人社長が、「目配り 気配り 心配り」と言っても、フロント係は受け取ったDMを、うっかりゴミ籠に入れてしまっていて、とても目配り、気配り、心配りができているとは言えませんでした。

とっても良い天気です。国道58号線を走り、竹原市に入りました。

竹原市に友人がいるので、寄ってみます。

今年のお正月に届いた年賀ハガキに、友人は、年賀状は今年で一区切りしたいと書いていたので、これは何か変化があったのかと、何か弱気になっているのかと思い、急なことですが立ち寄ってみました。

案の定、もう年なので、少しずつ先のことを考えて、身辺整理でもしようかと、思ったそうです。そんな弱気は言わないで、100まで、150まで生きるつもりで頑張れと、励ましてきました。

竹原市で寄る場所があります。それは、道の駅たけはらです。

道の駅たけはらは、比較的、最近作られた道の駅です。ここで、お墓にお供えする花を買っていきます。

道の駅たけはらには食堂があり、ここで朝食を頂きます。朝食はほとんどが、パンを主体とした軽食です。

それでは困るので、メニューを探してみると、たまごのオムカレーがありました。

これなら食べられそうなので、カレーにします。奥さんはパン食が平気なので、モーニングサービスにしています。

食事の後は、道の駅で、お花と野菜、果物、土産物などを買います。

竹原は、日本外史が書いた、賴山陽のゆかりの地です。

道の駅たけはらで買いたくなるものは、(有)バイオテックのなめこです。

入野きのこセンターの、舞茸もあります。これは舞茸ご飯にします。

道の駅たけはらの精算は、たくさんの買い物で、段ボールを頂いて、その中に入れて運ぶ程でした。このとき、男性社員の方がとっても親切で、段ボールの世話や、駐車場まで買ったものを運びましょうと、親切に運んでくれました。

道の駅は、あちらこちらにたくさんあります。チェーン店ではないので、経営自体はそれぞれ違っています。その中にあって、社員のサービス精神には、違いがあります。道の駅たけはらのように、素晴らしいサービスをして頂くと、またここで買いたいという気持ちになります。

2013年1月16日(木)