増田屋のどら焼きは、福島県二本松藩の時代に始まりました。増田裕弘さんは、四代目の社長です。

クリスマスに頑張っているスタッフへ、松葉博雄とマネージャーから、クリスマスケーキ代わりの、増田屋の生クリームどら焼きのプレゼントです。

2013年のクリスマスイブは、12月24日は火曜日です。昨日12月23日は、天皇誕生日で連休最終日のため、店舗はお客様のご来店が増え、スタッフも、ありがたくも多忙な一日となりました。

師走で忙しいスタッフの皆さんを労うために、マネージャーが、美味しいと定評のある「増田屋の純生クリームどらやき」を取り寄せてくれました。

増田屋の純生クリームどらやきは、2012年3月2013年3月のホワイトデーの時に、松葉博雄から社員の皆さんに、バレンタインデーのお返しで、お取り寄せしてお配りしていました。

2012年の3月のホワイトデーは、京都で京都水族館がオープンする日でした。ホワイトデーは、日本、韓国、台湾、中国の一部などの東アジア特有の習慣なのだそうです。

2013年3月のホワイトデーでも、増田屋の純生クリームどら焼きは、スタッフの皆さんに大好評でした。

そもそも、バレンタインのお返しの日というのは、昔は無かったそうです。ホワイトデーのはしりを作った店は、諸説ありますが、福岡市博多区 石村萬盛堂本店というのが有力のようです。

石村萬盛堂本店が3月14日にバレンタインのお返し用として、白のマシュマロを売り出し、そこから他のお店でもクッキーやキャンディーを販売するようになったそうです。

大福にイチゴを入れたらイチゴ大福、焼きそばをパンに挟んだら、焼きそばパンになります。

あんこの入ったどら焼きに生クリームというのは、食材としては割と普通の取り合わせなので、誰でも思いつきそうですが、それほど、焼きそばパンほどメジャーな商品ではありません。

メジャーにならない原因は、品質保持の難しさにあります。焼きそばは常温でもそう傷みませんが、生クリームが入っていると、常温に放置していては溶けてしまうので、クール便での輸送が必要になってきます。

そうなるともう、どら焼きというより、ケーキです。

多少の日もちはするようです。レストランなどと違い、店頭売りの商品は、原材料を明記することが義務付けられています。こうしてみるとどんな材料が使われているのか一目瞭然です。

それでもライバル店がこの商品の材料を見て完全にコピー出来ないのは、何を使っているかに加えて、その配合や、調理方法が重要なキーポイントになってくるからなのでしょう。

増田屋の純生どら焼きの、今回は、5個でワンセットのものを、スタッフ全員に行き渡るように、人数分お取り寄せしました。

年の瀬で、連休と、クリスマスの賑わいもあり、店舗は本日も沢山のお客様にご来店頂いていました。

頑張っているスタッフに、松葉博雄とマネージャーから、クリスマスケーキ代わりの、クリスマス生どら焼きのプレゼントです。皆さん、喜んで頂けるでしょうか?

増田屋の純生クリームどら焼きは、福島県二本松市にある「増田屋」電話 0243(22)0852のお菓子です。はるばる福島から、冷凍された状態で届くので、到着後は2~3時間、常温での解凍が必要です。アイスのような凍った状態が好きな人なら、解凍されるのを待たずにそのまま食べても美味しく食べられます。

スタッフから寄せられた感想によると、「生クリームとどら焼き生地の相性が良くて、ケーキのようで美味しい。クリームが濃厚で、あんこの味が後から追いかけてくる。前回も頂きましたが、今回も美味しいです。ありがとうございます」とのことでした。

2013年12月24日(火)