岡山県美作市の道の駅 彩菜茶屋(さいさいぢゃや)で、野菜と果物の買い物です。

美作市の道の駅では、11月には、きのこ類が沢山並んでいました。メダカもここの特徴です。 片山正喜さんと岡山湯郷温泉(8)

奈義町の『まつぼっくり』で昼食を頂いた後は、神戸に帰ることになります。その前に、片山正喜さんが、『湯郷温泉 かつらぎ』の部屋の鍵を、フロントに返すのを忘れていたので、もう一度かつらぎに戻り、鍵を返しました。

美作で寄るところが、もう一つあります。それは、『道の駅 彩菜茶屋』です。

道の駅には、美作の野菜が揃っています。この辺りでは、11月にはきのこがよく出回ります。

奥さんに付いて、何を買うか、一緒に品定めをしています。買いたいなぁと思うのは、白菜の浅漬けですが、分量が多くて、これは食べ切れそうもないので見送りです。

きのこ類がありました。ずいたけです。値段も手頃な400円です。

もちろん、椎茸なら沢山並んでいます。椎茸は、道の駅での定番ですが、どこにもあるので、ありがたみは希薄です。

きのこ類は、日持ちしません。まとめてあれこれ買っても、すぐにしなびてしまいます。

ここならではの展示品を見つけました。それは、メダカです。この近くでメダカを養殖して、増やしている農家があるようで、色々な種類のメダカを売っています。

メダカを飼いたくて、飼っても世話が大変なので、やめようかなと、迷ったりしています。

売り場に、出品者のおじさんがいました。話しかけてみると、メダカのことを、かなり詳しく教えてくれました。メダカの水槽を、200箱作って、メダカを増やしているそうです。

メダカの産卵は、毎年5月から、9月頃まで続くそうです。メダカの水槽は、特別な水槽は要りません。エアーも要りません。

適当に餌を入れておくと、底に沈んだ餌を啄んで、何日かは餌無しでも生き続けるそうです。ますます飼いたくなりましたが、扶養家族が増えることは、それだけ責任が重くなるので、この際我慢です。

奥さんは、美作に来ると、買いたくなるのが、ぶどうのピオーネです。

梨も買って帰ると好評です。

道の駅と、その隣のお店で、あれやこれや食べ物を買って、これでお土産は揃いました。岡山県は、果物が豊富な土地で、岡山に来ると、岡山の特産品を買うのが、ドライブの楽しみです。

2013年11月2日(土)