社員研修です。仕事観が経営理念の浸透に及ぼす影響について、社員研修です。

研修希望があったのは、事務部門を担当する、後方部門の主婦たちです。 淡路で社員研修(1)

社員研修をしました。今回の研修受講者は、自ら研修希望のあった人たちです。

研修希望があったのは、事務部門を担当する、後方部門の人たちです。

普段は、お客様に直接対応する、現場従業員の研修が続いていました。後方の従業員の皆さんにも、社長がどんな理念を掲げて、経営にあたっているか、理解してもらいたいと思っていました。

学びたい人と、学んでほしいと思う社長の、気持ちが一致して、秋晴れの休日を利用して、研修会が行われました。

9月になっても、気温は高いので、研修場に着いたとき、汗が出るほどでした。

そこで、ウェルカムドリンクは、松葉博雄が作った、特製の梅酒です。もちろん、薄く薄く割った梅酒です。

研修の内容は、一人一人の価値観が、仕事をする上では、仕事観に反映されてきます。この仕事観が、価値観の中で、お金を中心とする仕事観もあれば、自分自身のキャリアを高めたいという仕事観もあります。

そして、価値観の中で、人のために役立ちたい、この仕事に就いて良かったと思う仕事観もあります。

経営理念の長年、社内で浸透活動を続けていても、仕事観はお金中心の仕事観では、顧客満足や従業員満足に繋がる理念は、理解されません。

このような、事例に基づいた研修を行いました。研修を希望した3人の女性は、いずれも主婦で、子育て中なので、子供の教育に置き換えて、経営理念の浸透の話をすると、とてもよく理解が進みました。

予想以上の理解の早さに、研修は短時間で終わることができました。この後、普段の仕事への感謝の食事会です。

岩屋の正寿司に行き、明石大橋が見えるカウンター席で、お寿司をいただきました。

少し遊びです。二人の寿司職人のうち、どちらがここのお店のオーナーでしょうか?

松葉博雄の隣に座った人は、右側の人だと思ったそうです。これはハズレです。

正寿司のお寿司は、家庭画報に載って以来、お店には沢山の予約客が集まり、いつもお店はお客様でいっぱいです。

正寿司のお寿司の出し方は、大きな陶器製の焼き物の器に、お寿司を全て盛り合わせて、客席に出してくれます。

松葉博雄としては、カウンター席の場合は、握った順に、出来た順に、カウンター席に置いていってくれた方が、寿司を食べているような雰囲気になって、良いと思います。

最近、金沢の小松弥助寿司に行った話をオーナーに話すと、さすがに寿司職人、小松弥助の噂は知っていました。

今日のトロは、奄美大島で捕れたトロだそうです。

>>2009年6月

そういえば、久米島に行ったとき、丁度大きなマグロが揚がり、現地だと、中トロが、沢山安価で食べられました。

正寿司も、握り寿司のネタの大きさが小さくて、沢山食べるより、良いものを少し食べたいという希望にはピッタリでした。正寿司の寿司職人二人とも、右でお櫃からしゃりを取り出し、左手でネタを乗せていました。

2013年9月26日(木)