西粟倉の道の駅は、兵庫県、岡山県、鳥取県の混ざり合う、美味しいもののありそうな地域です。

西粟倉の道の駅は、中国道の佐用から、鳥取道に入っていくとありました。 鳥取県智頭町日帰りツアー(1)

近隣ドライブです。8月の猛暑は去ったものの、お彼岸になるまでは残暑が続きます。今日のお天気は、夏を思わせるような暑いお天気です。気温30度を超える中で、鳥取方面へ向かいます。

最初の休憩地は、中国縦貫道の加西サービスエリアです。朝ご飯を食べずにスタートしたので、ここで朝ご飯をいただきます。なぜ朝ご飯を食べていないかといえば、少しでも早く出発しないと、鳥取方面にまでは時間がかかるからです。

こんなところで、サイダーや、ラムネが売られています。瓶のサイズは小さくて、一口で飲むには、丁度良い感じです。赤穂の塩手塩を使用した塩サイダーや、湯上がり堂サイダーもあります。

塩スイカラムネは、初めて聞く名前です。スイカを食べるときに、塩を振って食べると、スイカが甘く感じる、あの記憶を、ラムネに活かしています。

奥さんの好きな柿の種発見、その名も「やめられない とまらない 柿の種」です。買うように勧めたのですが、奥さんは「買わない」と言って、顔を背けてしまいました。

播州ラーメン(600円)を、朝食代わりにいただきました。

息子のアドバイスでは、ラーメンのおつゆは例え美味しくても、全部飲み干してはいけないと、注意を受けています。理由は、ラーメンのおつゆの底には、塩分が沈んでいるから、塩分の摂取過多を注意してのことです。

息子のアドバイスに逆らって、播州ラーメンの、やや甘めのスープを、ほとんど飲み干してしまいました。もし一緒に息子がいたら、気持ちだけでもスープを残して、アドバイスを遵守しているところを見てもらうのですが、見られていなければ、つい飲んでしまいました。

加西サービスエリアを後に、中国縦貫道路を、岡山方向に走っていきます。美作に入る手前の、佐用のあたりで、鳥取道に乗り換えです。

佐用から鳥取に抜ける、新しい鳥取道は、開通したのが比較的最近で、道路も、ガードレールも、道路標識も、中央分離帯や、センターラインのペイントも、新しいことに気がつきました。

松葉博雄がハンドルを握って、奥さんがナビゲーター役ですが、このナビゲーターが、遠慮なく脱線をするので、時々進入路を間違ったり、通り過ぎたり、道を間違えることがあります。

鳥取に行って、今を盛りに、収穫中の二十世紀梨を、買ってくるつもりです。ところが、道路標識を見ていると、粟倉とか、智頭とか、行ってみたいような、興味をそそる地名が出てきたので、急遽目的先を変更します。

西粟倉で高速道路を降りて、粟倉の道の駅に行くことにしました。この辺りは、兵庫県、岡山県、鳥取県の隣接する地区です。

暖流と寒流が合流する地点に、プランクトンが多く発生し、そこに沢山の魚が生息して、資源豊かな漁場が生まれるように、3つの県が混ざり合う地区には、美味しいものや、変わったものがあると睨んでいます。

2013年9月12日(木)