辺野古の浜辺は、今日も哀しそうです。

辺野古の海は、人の手によって守られるのか、埋められるのか、我が身を哀しんでいます。第143回沖縄訪問(25)

辺野古地区に差し掛かりました。辺野古地区に入ると、横断幕が増えてきました。

横断幕には、「うるさいヘリ基地あぶないオスプレイ基地への、移設絶対許すな!沖縄県民をだまし、政権交替した政党への、怒 怒 怒 怒 怒を、忘れるな!風化させるな!」

辺野古住民・名護市民有志一同 などと、書かれています。

辺野古地区には、アメリカ軍基地があるので、アメリカ兵相手のお店があり、看板には、英語表記が目に付きます。

名護警察署 辺野古交番の前です。パトカーが一台停まっています。

地域の公民館には、皆さんが集まって団らんできるような施設があります。

辺野古の浜辺を守るように、埋め立て反対のテント村があります。

以前にも、テント村に行き、カンパをしてきました。

芝生のある公園を見つけました。公園には、テーブルがあり、テーブルを使って、大金知花で買った、おいなりさん、ゴボウの煮物、ポテトサラダなどのお総菜で、お昼ご飯です。

公園から、近くの集落を見ると、川を挟んで、向こうにも公園が見えました。

川の向こうに、沖縄工業高等専門学校が見えます。ここは平成14年10月に開学した、比較的新しい学校です。

沖縄の気温は暖かいことから、芝生もよく育ち、野外で遊べるように、公園が沢山あります。ただし、公園の芝生でゴルフの練習は、許されません。

食事が終わり、近くの浜辺に出てみました。この辺りは、なかなか浜辺に出る道が、よそ者には見つかりません。

何とか見つけて、浜辺に出てみると、砂浜の向こうに、大浦湾を望んでいました。晴れていれば、きっともっと良い眺めです。

西海岸と東海岸の海の景色は、違いがあります。松葉博雄は、恩納村のある西海岸が好きです。

沖縄県名護市名護警察署 中城海上保安署 名護漁業共同組合より、警告の看板が立っていました。組合員以外の人が魚介・海草類を採ることは、禁止されています。

法律に違反して、漁業活動をすると、最高で懲役3年、若しくは罰金200万の刑罰が科せられます。

漁業権には、期間と場所が限定される定置漁業権、区画が限定される区画漁業権、そして一定地区の漁民が共同で漁場を利用する、共同漁業権があります。

つまり、名護漁業協同組合の組合員以外が、ここで勝手に漁業活動をすると、縄張りの侵害、即ち共同漁業権の侵害で罰せられてしまうということです。

若い人たちが軽トラで、座席の後ろの窓枠に向かって、何やら作業しています。

また別の浜辺に来てみました。この浜辺には、海水が退いたあとに、綺麗な色のサンゴが現れました。ゴムのように柔らかい、スポンジのような吸収性のあるサンゴです。

この浜辺は、入り口が分からなかったことから、地元の人しか来ない浜辺のようで、浜辺に生い茂るハマヒルガオのツタも、よく伸びています。向こうの空が暗い雲で覆われています。

東海岸の海岸線に露出する岩肌は、隆起してきたのか、色んな地層の断面が露出しています。これはこれで、地質学の好きな人には、かなり興味をひきそうです。

浜辺を歩いて、何か漂着物がないか、探してみても、拾ってみたいような綺麗な貝殻、美しい枝は、見つかりませんでした。

海岸からまた、畑の方に戻ります。畑は、小さく区分され、一枚の畑は小さな敷地です。多分、祖先から何代も経過していくうちに、大きな土地も、どんどん家族兄弟に分筆されていって、小さくなったのだと思います。

沖縄のバナナは、台風の後、目下再生中です。根こそぎ倒されたバナナが、もう一度息を吹き返し、新しい茎から太い茎に育ち、実を付けるまでには、二年くらいはかかります。

2013年6月16日(日)



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