お墓参りのご褒美に、広島地方の美味しい食材が食卓に並びました。

お墓参りのご褒美は、タモリ・カレイの煮付け、アナゴとウナギの炭火焼き、蛸の刺身、広島菜漬が並びます。 広島の食材で晩ご飯(2)

 三原で買った食材を、奥さんに頼まれて味付けをして、出来上がった煮魚でまずはビールで一杯です。

冷蔵庫から取り出したアサヒスーパードライは、息子がプレゼントしてくれたビールです。

タモリの煮付けや、カレイの煮付けの、メインディッシュに隠れて、目立たないけれども、あったら嬉しいのが、広島菜漬です。

Wikipediaによれば、広島菜は九州の高菜、信州の野沢菜と共に、日本の三大漬けもの菜と言われています。一部では、豊潤な風味から「漬け菜の王様」ともいわれています。

主に中国山地から瀬戸内海に流れる太田川流域(広島市安佐南区)の川内地区(アストラムラインの中筋駅が近い)などで、品種・系統及び栽培の改良を重ねながら栽培された菜っ葉を使っています。

細井鮮魚店の蛸です。蛸なら、蛸の姿をしていれば、どれでも売れるのかと思っていたら、細井さんの話では、仕入れた中で、貧相な蛸は売り物にしないそうです。

細井鮮魚店の蛸は、森進一に似た、弟さんが、時間をかけてよく揉みほぐした蛸です。

よく揉んだ蛸は、味が変わります。ずぼらな揉み方は、電気洗濯機を使って、かき混ぜるような揉み方ですが、これでは蛸の身が締まりません。

細井鮮魚店では、アナゴの炭火焼きと、ウナギの炭火焼きの両方を買ってきました。

始めにウナギの炭火焼きからいただきます。庭の山椒の葉をとってきて、上に乗せると、良い香りがして、粉山椒より本格的に見えます。

大変なごちそうです。一流料亭で値段をつければ、いくらになるか、相当な手の込んだ夕食になりました。これも、お墓参りに行ったご褒美でしょうか

2013年6月6日(木)