センタープラザ地下のSAVOY(サヴォイ)と、さんプラザ地下のいっとっ亭は、ほぼ同じ味のカレーです。

センタープラザ地下のSAVOYの方が先で、さんプラザ地下のいっとっ亭の方が、後からの開店です。

さんプラザの地下に、『カレーいっとっ亭』があります。以前、『SAVOY(サヴォイ)』の名前でお店をしていましたが、SAVOYを売却し、少し離れたところで、新しい名前のいっとっ亭にして、また同じ味のカレーを販売しています。

インドでカレーを食べても、日本のようにお漬け物は付きません。誰が考えたのか、カレーには福神漬けや、らっきょが付いているのが当然のようになりました。

いっとっ亭のカレーは、カレー味に激辛とか、普通とかいう、カレーの辛さのランクはありません。代わりに、席に着くと尋ねられるのは、ご飯の量です。

「ご飯の量はどうしましょう?」と尋ねられ、普通か、大盛りか、中には小盛があります。値段はすべて均一です。もう一つ尋ねられるのは、卵をつけるかどうかです。

卵は、生卵か、温泉卵です。卵を注文した人の前には、プラスチックのコイン型の札が置かれます。

ご飯は真っ白のご飯でなく、カレー粉をなじませた、うっすらとカレー色をしたご飯になっています。

テーブルには、らっきょ、福神漬け、きゅうり、にんじんの4種類の漬け物が、自由に選んで好きなだけ食べられるようになっています。

いっとっ亭のカレーは、SAVOYの時代のカレーとほとんど変わっていません。お肉は挽肉にしたようで、お肉の塊には出会ったことがありません。

松葉博雄は、顔を覚えられているので、愛想を言ってもらえます。

カレーの辛さは、やや辛いくらいの辛さです。汗が出るほどの辛さではありません。

らっきょと福神漬けを瓶から取り出し、カレーの上に乗せたら食べ始めます。

ご飯の炊き方はやや堅めです。平たい大きなお皿にカレーのルーがたっぷりかけられています。これをご飯となじませながら、時々漬け物とかみ合わせながら、食べていきます。

普通盛でも、食べるとお腹がいっぱいになります。辛さの調節の為にキャベツの細切りが、サービスについています。辛いと思ったとき、キャベツを食べると辛さが和らぎます。

2013年5月8日(水)