東日本大震災復興支援の東北6県物産展で、米沢牛を買ってきました。

東日本大震災復興支援の東北6県物産展で、山形名物 富貴豆(ふうきまめ) を買ってきました。

東日本大震災復興支援の東北6県物産展で、仙台名物 ずんだ餅を買ってきました。今夜は、3月11日の、東日本大震災が起こった日を偲びます。

晩御飯一緒に食べたいな、お母さんの美味しいお料理を食べさせてと言われると、お母さんは嬉しいやら忙しいやら、その準備に大変です。

松葉博雄の奥さんは、メニューを何にしようかと考えて、そごうに行ってみると、東北6県の物産展が開催されていたので、そこで食材を調達してきました。

リッキー君も一緒です。リッキー君はお家に入ると、U君がいるかどうか目で追って探しています。U君と一緒に遊んだおもちゃを探しに行って、アンパンマンのキーボードを見つけると、これで遊んでいます。アンパンマンのキーボードを取り合いっこする競争相手がいなく独占状態であれば、意外につまらないようで、すぐに遊び終えてしまいました。

なるほど、競争相手がいなければつまらないのです。ご飯を食べるのも、松葉博雄の幼い頃は、すき焼きの時は、お肉の奪い合いでした。

東北6県物産展で買って来た食材は、山形県の米沢牛です。これを使って、そごうの地下階で売られているような、黒毛和牛の焼肉弁当を作ってほしいと頼まれました。

え、いつも食べているから作れるでしょう?と言われたって、それなら、いつもよく行く上海料理の新愛園の料理を、奥さんは作れますか?と、反論したいところですが、そこは抑えて、分かりました、市販の黒毛和牛の焼肉弁当に匹敵するような、味に挑んでみます。

リッキー君は、松葉博雄が作った、いかなごの釘煮をご飯に混ぜて一緒に食べるのが、大好きになっています。

米沢牛を使った焼肉弁当が出来ました。さらに、先日淡路島で買ってきた新ワカメを糸蒟蒻と一緒に炊いた、ワカメと糸こんの炊き合わせを米沢牛の脇に添えます。

気になる味ですが、松葉博雄を除いた4人の大人達から、焼き肉丼は大絶賛でした。そごうの黒毛和牛焼肉弁当よりも、一段も二段も美味しいと評価されました。そうなると、やはり味付けの腕を見込まれて、料理を頼まれたのだと納得です。

働き盛りの長男には、大盛りの焼き肉丼がお似合いです。

トッピングには、えんどうの絹さやを茹でて、乗せています。

同じく、東北6県物産展で買って来たコロッケも一緒にいただきます。このコロッケ、お肉の量が多いので、食べてみて好評でした。

デザートは、仙台のずんだ餅と、山形の富貴豆(ふうきまめ) です。

富貴豆(ふうきまめ) は山形の名物です。

中でも「まめや」は元祖 富貴豆と、登録商標を取っていて、現在4代目の老舗です。保存料、添加物、着色料等は一切使用していません。

富貴豆は、別称「うぐいす豆」とも呼ばれています。昔、よそのお家に行って、うぐいす豆を出されて、美味しいからどうぞと言われると、どのようにして食べないで済ますか、困った事を思い出します。

饅頭、お餅、うぐいす豆など、甘い物は子どもは好きという神話があります。この饅頭神話には、松葉博雄は子どもの時から困っていました。落語の話と違って、本当に饅頭が怖いのです。

2013年3月10日(日)