ガイドブックRicher(リシェ)に、淡路島の美味しいお店として紹介された、「よし」に行ってみました。

よしは、三代目です。よしは志筑の港のすぐ前にあります。淡路島(2)

よしの魚料理は、期待に応えてくれました。よしの最後の〆料理は鯛飯です。

淡路島の美味しい店を紹介しているガイドブック『Richer(リシェ)』に載っている店です。お店の名前は『よし』です。吉幾三のよしです。でも、よしは平仮名になっています。

予約無しのぶっつけでお店に行ってみても、平日のお昼時だからか、席がありました。場所は淡路市志筑で、港の前です。

お店の左隣に駐車場があり、駐車場を見れば、お客さんが沢山来ているかどうかが分かります。今日は、駐車場にはほとんど車は駐車していません。

ガイドブックに頼ってお店を訪問してみても、必ずしもガイドブックが正当な評価をつけているかは別問題です。なかには店主までが、「なんでうちが載ったのか分からん」という店主もいました。

これまでに淡路島ガイドブックRicher(リシェ)の掲載店で、訪れたことのあるお店は、

①浜寿司と、

②常磐 です。

お店に入ると、3歳くらいのお嬢ちゃんがお店の中で遊んでいます。お嬢ちゃんの目にも、お客さんがお店に入ると、嬉しそうな目の輝きがありました。

お昼のランチは2100円です。これに淡路ビーフを1品追加すると3150円になります。更に、追加一人分525円で、鯛飯も後から頂けます。

大きなお鉢に、二人分の刺身が一人2切れずつ、散らしたようにゆったりと盛りつけられています。

志筑の魚は活きが良くて、選んだお刺身は、スーパーマーケットで買う舟盛りの刺身とは格段の味の違いがあります。

この後、鯛のしゃぶしゃぶです。テーブルで固形燃料を使ったしゃぶしゃぶです。

鯛の切り身は一人3切れです。一切れずつ箸でつまみ、固形燃料で沸騰したお鍋で、鯛の切り身を左右に洗うように、泳がすように、しゃぶしゃぶと揺らすようにして出来上がりです。

これも良い味でした。しゃぶしゃぶに使ったスープを、取り皿に取り分けて飲んでみると、体がぽかぽか熱くなってきました。

次は、ジャガイモをすり下ろして作った、じゃがいものお饅頭です。アレルギーが有る方は前もってお知らせ下さいと、メニューに注意書きがありました。

そこで、じゃがいものお饅頭のトッピングにチーズがついているのを、エンドウのサヤに変えてもらいました。

2013年2月7日(木)