沖縄そばといえば、沖縄で年越しそばといえば、金城正道(ミッチー)の作るソーキ蕎麦です。

沖縄そばには、豚肉を使ったソーキがつきます。金城正道さんの作った、ソーキ蕎麦は、絶品です。第139回沖縄訪問(10)

沖縄そばを作るには、金城正道さんの段取りには、鶏ガラスープと、豚肉を煮込んで、ソーキを作る、何時間にもわたる準備があります。

アメリカ映画を見ていると、どこのシーンにも国旗が出てきます。そこで、恩納村前兼久の松葉博雄が滞在する部屋にも、外から見てわかるように、風にそよぐ旗を立てています。

その旗も、風の向きによっては旗が手すりに絡まって、風が吹いても なびかない状況になってしまいます。

これを改善したいと思い、もう一度片山正喜さんと、ホテルに一緒に帰って、ホテルで少し工作をしてもらいました。

旗が飛ばないようにするための工作です。改善して、旗が風に巻かれて、手すりに絡みつかないように、知恵をしぼりました。

ホテルのベランダから、2012年、今年最後の夕暮れが始まっています。真栄田岬の方向に、日はゆっくりと沈みかけて、ムーンビーチの海を赤く染めています。

片山正喜さんが帰った後、金城正則さんから電話があって、朝日会では鍋をやっているから来ませんかとお誘いがありました。

朝日会では、年末の企画として、アグーを奮発して買い、石狩鍋をやっているそうです。

アグーの食べ方は、鍋にたくさんお湯をはり、熱湯にアグーの肉を箸で泳がせて、皿に取り上げ、酸っぱいポン酢でいただきました。

今夜の朝日会は、主要メンバーは、各自のお家で正月を迎える準備に取りかかっているのか、普段のメンバーとはやや違っています。

あまり馴染みの無い人が酔っ払って、大きな声で騒いでいます。酔っぱらいの相手は出来ないので、早く席を立ち、朝日会から出て行きました。

一旦ホテルに帰って落ち着いて、今度は金城家に行きます。車で迎えに来てくれました。

金城家では、料理の上手な金城正道さんが作った、年越し蕎麦をいただきます。

ミッチーが作った年越し蕎麦は、スープを作るのに何時間も鶏ガラを煮込んだ、本格的な沖縄そばです。

沖縄蕎麦に絶対必要なのは豚肉のソーキですが、そのソーキも、何時間も豚肉を煮込んだ美味しいソーキです。

金城正道さんのおすすめで、缶ビールとしては珍しい黒ビールをいただきます。

このアサヒビールは、アサヒスーパードライの黒ビール版で、缶自体は小さくて、見本だそうです。

ミッチーのおかげで、とても美味しい年越し蕎麦をいただきました。吏杏ちゃんと伊音ちゃんに、神戸から持って来たお土産は、お揃いのヨットパーカーです。

とてもよく似合っています。早速、今夜の年越しパーティーに着ていくようです。

2012年12月31日(月)

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