和歌山の「七代目 木村利右エ門 山利」の釜あげしらすと天日干しちりめんが届きました。

和歌山の「七代目 木村利右エ門 山利」の釜あげしらすと天日干しちりめんが届きました。しらす創り七代目「山利」ホームページ 〒640-0113
和歌山県和歌山市本脇543 TEL : 073-455-0013

七代目 木村利右エ門 山利

和歌山の「七代目 木村利右エ門 山利」の釜あげしらすと天日干しちりめんが、

木箱入りで届きました。

三人の子どもを育てているとき、三人の子ども達にはそれぞれに親友がいて、

その親友達とも一緒に遊ぶように心がけていました。

小学校、中学校、高等学校、医科大学のそれぞれの在学時代に子ども達の友達がいます。

仲良くしている次女の友達のENKOUちゃんから、「七代目 木村利右エ門 山利」の、釜

あげしらすと天日干しちりめんの、木箱に入ったセットが届きました。

七代目 木村利右エ門 山利のこだわり

山利のしらすは、地元民のこだわりが詰まっている逸品のようです。

「和歌山加太沖では、古くから良質のしらすがたくさん獲れます。早朝から港に出向

き、厳しく目利きするのは、初代・木村利エ門から七代目の現当主。

水揚げしたばかりのしらすは、透き通るほど美しく輝き、隣接した山利の加工場で

は、鮮度を落とさないよう手早く冷水で洗い、天然塩を使った絶妙の釜あげと、素材

を活かす昔ながらの手作業は、保存料などいっさい使いません。

この工程で味を調えたものが釜あげしらすであり、さらに次の作業では、

一度に何百枚もの干し網で自然乾燥すると、いっそう旨味が凝縮した、

天日干しちりめんが出来上がります。」 (山利 ホームページより)

七代目 木村利右エ門 山利の人気

テレビ和歌山の番組内や、ぴあMOOKお取りよせ&ご当地グルメ2013でも掲載されているようです。

さらに、企業人、スポーツ、芸能関係の方達の間でも評判があるようで、

岸部一徳さん、水道橋博士さんなども、ホームページでコメントされています。

「生ものですのでお早めにお召し上がり下さい」と表示があります。

ちりめんは一週間しか日持ちしないので、美味しいうちに食べなくてはいけません。

「日本の健康を食べる」とあるように、しらす、ちりめんが朝の食卓にのぼると、

いかにも日本の食卓という感じが出ます。 

色が新鮮です。

嬉しいのは、松葉博雄の好みをちゃんと理解してくれていることです。

こんな和食に合う食材が好きなのです。

ちりめんといえば、淡路島の岩屋のものが有名ですが、2012年7月に岩屋に行った際の

記事にちりめんのことを書いています。

ちりめんじゃこは関西風の呼び名です。天日干しをする時、乾いて硬くなるちりめんと、天日干しの時間を短くして、やや柔らかいちりめんがあります。シラス干しは関東風の呼び名です。 (№4612)

山利のものは関西のちりめんと、関東のしらすの、両方の呼び名を使っているようです。

どんな風にして食べようかなぁと、構想が湧いてきます。

普通の食べ方は、少し醤油をかけて食べる食べ方ですが、海苔を炙って、

手巻き寿司風にして、しらすを沢山入れて巻くと美味しくいただけます。

もう一つ美味しい食べ方は、お行儀が悪いと親に叱られた食べ方ですが、

お茶漬けと一緒に頂く食べ方です。

これだけあれば、しばらくは、ちりめんとしらすが続きます。

 

 

2012年12月2日(日)