食べてみました、淡路島の喫茶店ルート28で、石焼きビビンバの熱々を食べてみました。

食べてみました、淡路島の喫茶店で、石焼きビビンバを食べてみました。石焼きビビンバと一緒に頂きたいのは、実は、アサヒスーパードライなのです。 淡路ツアー(5)

飲んでみませんか?と、淡路島のルート28のママに勧められたコーヒーをご遠慮したのも、コーヒーを飲むと、後から飲むビールの味が変わるからです。

東浦町に戻ると、早速考えるのは今夜の晩ご飯です。車を使えば、遠くまで出掛けて、いろいろと美味しいお料理を探す事も可能ですが、そうなれば、帰りの車の運転の為にビールは飲めません。

歩いて行ける、この近くといえば、もうお店は限られます。あれこれ考えあぐねて、思い出したのは「ルート28」です。

喫茶店ですが、軽食を出してくれます。ただし、お店の方針でお酒は出しません。しかも夕方は6時で閉店です。

その中で、希望を持てるのは、焼肉や韓国料理の石焼きビビンバがメニューにあることです。サンドウィッチ程度の軽食なら行きません。

6時の閉店まで、あと45分です。急いでお店に入り、今からでもいいですか?と確認して、残ってる料理の範囲内で、夕食を頂ける事になりました。

ご近所の菜園で、言葉を交わした事があるご婦人が、一人でココアを飲んでします。声を掛けてみました。晩ご飯はご主人が作ってくれるそうです。

もう、晩ご飯を食べた後で、その後散歩に行く前に、このルート28でココアを飲むのが定番のようです。お昼の食事の時にも、このルート28に来たので、今日は2回目だそうです。

このような、地域の固定客があるから、お店も経営が安定するのでしょう。

石焼きビビンバが出来ました。ガスで熱した石椀は、触ると火傷しそうなくらいの熱さです。この石椀を金のペンチで抑え、ビビンバをかき混ぜて、食べやすくしてくれました。

もう、そろそろ店じまいなので、石焼きビビンバのあとに食後のコーヒーを飲みませんか?と勧めてくれました。

せっかくの好意ですが、石焼きビビンバと一緒に頂きたいのは、実は、アサヒスーパードライなのです。そのビールを飲む前に、コーヒーを飲んでしまうと、せっかく辛い石焼きビビンバを食べて、この辛さを癒すのが、冷たいビールと思っているのに、その癒しが水の泡になります。

石焼きビビンバを食べ終えると、早くお家に帰って、辛くなって喉が渇いた時に、よく我慢したねと、冷たいビールで喉をいたわってあげるのが、美味しいビールの飲み方なのです。

偶然お隣に座った、ご近所のご婦人と会話が出来たので、次に会えば、もっと深いお話が出来そうです。

2012年11月22日(木)