魚好きには、たまりません。メバルの煮付けの美味しいこと、今朝捕れたばかりのメバルは、身が締まったとても美味しい煮付けでした。

沖縄の片山正喜さんが会いにきてくれました。(5)

沖縄から訪ねて来てくれた片山正喜さんに、お寿司の他にもう一つ、賞味してもらいたい物があります。それは、淡路の大磯で捕れた、渡舟食堂のメバルの煮付けです。

「この客人は遠く沖縄から来た友人です。魚が大好きなので、メバルを急いで煮てもらえませんか?」とお願いすると、今朝定置網で捕れたばかりのメバルを、渡舟食堂の女将さんが急いで煮てくれました。

活きの良いメバルは、煮ると身がこりこりしています。体全体も反っています。メバルは骨が沢山あるので、気をつけて食べないと、喉に骨が刺さって大変です。

メバルの煮付けと、もう一品は、ほうれん草のお浸し、大根おろしと、ちりめん、この3つが一皿に盛られたお皿です。

わかめの入った味噌汁は、絶対にお勧めです。沖縄でのんびり暮らしていると、自分では作らない料理ばかりです。

この朝ご飯も大満足でした。これから神戸空港を経由して、沖縄に戻ります。朝ご飯はそれほど期待していなかったそうですが、とても美味しいメバルを頂いたので、なんだか予想外の得をしたようです。

明石大橋を渡る前に、淡路側から見た、明石や須磨の景色を案内しました。ところが片山正喜さんのようなカメラ好きでは、こんな観光用の景色は、あまり写真を撮りたいという創作意欲が湧かないそうです。

明石海峡を車で渡り、阪神高速を走り、神戸空港まで送っていきました。神戸空港がこんなに便利だとは思ってなかったようです。神戸空港まで来れば、ポートライナーで三宮に直ぐ出られるし、三宮から新快速を使えば、大阪・京都も直ぐです。

片山正喜さんは、松葉博雄がしばらく沖縄に来ていないけれど、神戸で元気に仕事に励んでいるところを見て、安心してこれから沖縄に戻ります。朝日会の皆さんにも宜しくお伝え下さい。

2012年11月13日(火)