“レーシック難民”にならないために、週刊文春の『総力特集 医療情報のウソとホント』の記事です。

レーシック難民: 週刊文春11月15日号より

興味があると、自然と目にとまる事があります。週刊文春2012年11月15日号を読んでいると、46ページに、『総力特集 医療情報のウソとホント』というタイトルで、『”レーシック難民”にならないために』の表題で、記事がありました。

これはかなり興味があります。読んでみると、『レーシックを受けたせいで、人生が狂ってしまいました。健康を失い、仕事も失ってしまいました。こんな事になるなんて、誰も教えてくれなかった・・・』と、書かれています。

レーシック手術では、目の不調を訴える患者さんが、一定数いる。酷い場合は、ドライアイや、頭痛、自律神経が悪くなり、生活にも影響を及ぼす例もあるそうです。

こうした後遺症に対して、有効な治療法はなく、患者達は行き場をなくす『レーシック難民』となってしまうのです。(医療関係者より)

レーシック手術の場合は、後遺症が出た場合、元に戻す事が出来ない事から、レーシック難民は全て自己責任となっています。

頭痛、吐き気、働けなくなって仕事を辞めた例を紹介しています。

記事の終わりに、厚生労働省は、今一度、このリスクある手術の実態を、検証すべきではないかと、結んでいます。

2012年11月10日(土)