鮨政では余った寿司のネタは翌日、海鮮丼になります。

鮨政では、鮨ネタは余っても困りません、明日の海鮮丼に使います。鮨政で夜ご飯 さいたま市大宮へ出張(1)

鮨政大宮で夕食

さいたま市のパレスホテル大宮に来ています。

今夜の食事は、何処に行こうかな?

コンタクトレンズの勉強会が、埼玉県のさいたま市大宮で開催されました。

コンタクトレンズの勉強会は、今年2月に第一回勉強会が神戸でありました。

今回は第二回目の勉強会になります。

新幹線に乗って神戸を離れる時、他の大きな都市で、新幹線のホームから、こんな美しい景色が見える都市はあるだろうか、と思います。

新神戸駅の窓からは、真下には布引の滝から流れてくる綺麗な水と、頭上にはロープウェイのゴンドラが行き交う光景が見えています。

10月の、もう暑くない光りを浴びて、六甲山系の山は、そろそろ秋が深まる紅葉の時季を迎えています。

のぞみに乗れば、東京まで3時間もかかりません。随分早くなったものです。

なかなか見えそうで見えないのが、富士山の晴れた時の姿です。

今日は新幹線の車内放送でも、富士山が見えているとの案内がありました。

以前、飛行機で東京に向かったときは、伊丹から飛び立って、およそ1万mの上空に上ると富士山が見え始め、その後羽田まで、ずっと富士山が見えて

いた事がありました。

富士山をずっと見ていると、だんだん東京に近くなってきました。

横浜に着く頃は、もう日は沈みそうな夕焼けになっています。

東京駅に着くと、東北新幹線に乗り換えです。

乗ったのは仙台行きのやまびこです。

やまびこの車体には、「がんばろう日本!かんばろう東北!」と書かれています。

三原じゅん子さんは参議院議員です

座席に座ると近くの席に、どこか見たことがある女性が座っています。

誰かなとしばらく考えて思い出したのは、三原じゅん子さんです。

今は参議院議員なので、襟には議員バッジが光っていました。

東京駅を出ると上野駅にとまって、その次は大宮です。

大宮に着いた頃は、もう日は沈んで6時頃なのに、辺りは暗くなっています。

大宮駅を出ると陸橋が続いていて、陸橋にはコンタクトレンズのチラシを配る人が、大声を上げて配っていました。

陸橋を伝っていけば、車の通る通路を通る事無く、今夜泊まるホテルの入り口まで繋がっていました。便利だなと思います。

神戸の三宮にも陸橋はありますが、陸橋が市役所やホテルにまで続いていません。

神戸の街は地下道が中心です。

鮨政は大宮の美味しい鮨屋さん

ホテルにチェックインすると、今夜はどこで食事をしようかなぁ?と、奥さんと相談しても、どこも行く当てもなく、ホテルの窓から近くに鮨政の看板が見えたので、あそこにしよう!と、だいたいこの辺りと見当をつけて、探して辿り着きました。

どんな店か気になるので、そっと覗いて見ると、まだお客様は入っていないようで、ゆったりとした店です。

ここにしようと中に入ってみると、お座敷にしますか?カウンターにしますか?と尋ねられ、カウンターを選びました。

カウンター席も一番端の席にして、さて何にしようかなぁ?と考えて、初めての店なので、何がいいかも分からなくて、特上にぎりの盛り合わせにしました。

鮨政で、神戸のことを

目の前の鮨職人の包丁捌きを見ながら世間話を始めると、「お客さん、どこから来られたのですか?」と尋ねられ、「神戸です」と答えると、この鮨職人

さんは、神戸についての情報はあまりないようで、知ってる限りの神戸についての断片的な単語が並びました。

今の時間は、三宮だったら、同伴出勤の女性と一緒に来ている人が多いのですが、「大宮では、同伴出勤は無いのですか?」

と尋ねると、この辺りには、同伴出勤の前に寿司屋に来るお客さんは、ほとんどないようです。

鮨政の余った鮨ネタの使いかた

鮨ネタがたくさん並んでいるので、「このネタは余るとどうするんですか?」

と尋ねると、このネタを使って、翌日のお昼のランチで海鮮丼を作るそうです。

たくさんの鮨ネタを使って、にぎり、鉄火丼、ちらし丼は、いずれも840円で、行列が出来るほど、お客さんがお昼前から待っているそうです。

鮨ネタは一晩寝かすと、もう翌日の鮨ネタには使えないので、お昼のランチで全部捌くそうです。

板前さんに、「ここの社長さんはどんな方ですか?」と尋ねると、あちらの席で鮨を食べている人が社長さんですと言われました。

この店は地下もあり、2階・3階がお客さんで埋まれば、200人くらい座れるそうです。

その200席がお昼のランチでいっぱいになるそうですから、お昼の賑わいは相当なものです。

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2012年10月22日(月)