プレゼントを贈る日は、一年で沢山あります。何を贈ったらよいのか、なんでもある時代には頭を悩ませます。敬老の日には、名入れグッズが流行っているようです。

敬老の日の贈物

プレゼントを贈る日は、一年で沢山あります。何を贈ったらよいのか、なんでもある時代には頭を悩ませます。2012年には、CA4LAの帽子とお花を頂きました。

1年の間に、プレゼントを伴う記念日は沢山あります。大事なのは、誕生日とか結婚記念日があります。子どもがいれば子どもの日、七五三の宮参り、親が居れば母の日・父の日、祖父母がいれば敬老の日があります。

さらに、バレンタイン・ホワイトデーもあれば、重量級のプレゼントを要求されるクリスマスがあります。特に結婚前の人には、クリスマスは誰と過ごすか、何をプレゼントするか、企画力と財力が試されています。

9月になると敬老の日があり、松葉博雄はまだ他人事だと思っていたら、娘からCA4LA(カシラ)のニット帽をプレゼントされました。

頭が薄くなったので、冬は寒く、これから気温が下がっていく冬に向かって、頭の心配をしてくれています。

CA4LAをカシラとは読めませんでした。漢字で書くと頭です。なかなか上手いネーミングで驚きました。

CA4LAの会社名は、有限会社ウィーブトシで、代表取締役社長は、吉澤利男さんです。資本金1000万円ですが、売り上げは34億5千万円 (平成24年度6月決算)もあります。創業は平成元年の会社です。

もうひとつ、お花の宅急便が届きました。これは正真正銘、孫からのプレゼントなので、敬老の日に対するプレゼントです。

もちろん、リッキー君が花屋さんに注文できるわけはなく、背後には、リッキー君のお父さんとお母さんの気遣いがあります。

リッキー君には不思議な行動があって、それは、ヤカンを持って歩くのが好きなことです。そこで、リッキーくんにお返しとして、早速持ち歩き用のヤカンを買いました。

これは内緒なので、リッキー君には言わないで下さい。リッキー君がお誕生日の時、ヤカンをプレゼントします。

敬老の日のプレゼントに、贈り手の方は頭を悩ませていると思います。今のじじばば世代は、大抵の物を持ってるし、何を贈ったら喜ぶのかは個人差もあるし、変な物を贈ると贈り手のセンスも疑われて、せっかく喜んでもらおうと思った事が、裏目に出ると意味がありません。

では世間ではどんな物が評価を得ているのでしょうか?ちょっと調べて見れば、意外な事に、①名入れグッズ、②日本酒、③食器でした。

①の名入れグッズは、「今度一緒に飲もう」などメッセージを入れるとか、お酒のラベルに名前を入れて世界に一つだけの瓶を作るといった嬉しがらせ方です。食器は、お茶碗、コップ、グラスなど、ペアの食器が喜ばれるそうです。

2012年9月17日(月)