ニューカレドニアで憧れの田舎ツアーです。自然たっぷりのヤテ湖も見てきました。

ニューカレドニアで、憧れの田舎ツアーです。ヤテ湖では、ニアウリの木が湖の上に顔をだしています。 ニューカレドニア旅行記(3)

ニューカレドニア4日目です。

娘の体調も回復して、今日は少人数のオプショナルツアーです。

向かう先は、ヤテ湖周辺の田舎ツアーです。

予定では、牧場に寄って乳搾りの体験ツアーもあり、

お昼の昼食は鄙びた民家で頂く事になります。

ヤテ湖は天国に一番近い湖とも言われています。

なんとヤテ湖は人工の湖とのことです。

ところどころ、ニアウリの木は水面から顔を出しています。

ニアウリの木は洗浄力が強いので、

水に浸かっても腐敗することがなく、

水面からてっぺんの部分が顔を出しています。

ワンボックスカーに乗って、

ありらこちらに車を止めては写真撮影です。

同乗者は皆さん、日本人以外の観光客です。

ニューカレドニアの田舎ツアーの自然がよく残っていました。

車で奥地に入っていけば、

アスファルト舗装道路もない道があり、

日本ならどこに行ってもありそうな、

電信柱と自動販売機、広告などがどこにもありません。

気になる娘の発熱も治まり、

神戸では味わえないような田舎ツアーを楽しめました。

外国人旅行者との交流が、

もっと和気藹々と話したいのですが、

英語が思うように出来ず、

娘は改めてどこか海外に留学したいと、夢を諦めていません。

田舎ツアーの ガイドは中村純子さんです。

日本人のガイドさんがついたので

、聞きたいことは答えてくれました。

田舎ツアーで頂く昼食は、田舎の家でとりました。

家庭料理を食べさせてくれる、

一般のお家で食事をとりました。

ニューカレドニアの原住民の家ではありません。

フランス人なのか、

ヨーロッパ風の家具、食器を使ってるお家です。

日本人同士のツアーなら、

どこから来たのですか?から始まって、

これまでの旅行の体験などを話すのですが、

外国の方との話しは上手くいきません。

相手の方も、英語ではないようで、話しは進みません。

1999年8月 


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