オフィスに咲くアサガオの教訓 間違った方向に進まないように、会社の方向性を常にチェックすることです。

オフィスに咲くアサガオ 冷房による空気の乾燥はドライアイに繋がります。朝顔に水をあげることで、大量の水分を乾燥防止に使っています。 緑のカーテンに朝顔が咲きました。

朝顔の花を咲かせようと、毎日、毎日、鉢に水をやっています。朝顔とパッションフルーツの蔓がどんどん伸びて葉が広がると、予期しなかった事に気が付きます。

一つは、水の吸収がとても多い事です。2Lのペットボトルに換算して、一日の水の補給はペットボトル3本から、次第に増えていき、5本近くなってきました。

このことは、何を意味するかというと、冷房による乾燥です。

朝顔に水をやる事で、乾燥を防いでいるのです。事務所では、仕事の中心はパソコンです。パソコンを操作していると、乾燥が酷いと、ドライアイ症状になってしまいます。

ドライアイ症状を防ぐ為、朝顔がクッション役になってくれていたのです。

もう一つは、朝顔の蔓は、先へ先へと伸びようとします。ネットを越えて、事務所の天井の隙間を這い、日の当たらない天井裏にまで蔓が伸びていきます。

それでは蔓が白化してしまうので、天井裏に伸びた朝顔の蔓を、日の当たる場所に行き先を変えてあげる仕事が増えました。

このことは、朝顔の蔓の方向性を直してあげる事に繋がります。

毎日の水遣りと蔓の方向性の手直しで、社長さんの余分な仕事が増えたようですが、空気中の乾燥防止と、間違った方向に行かないように、注意を払うという教訓を得ました。

そうやって日々の努力をしていると、オーシャンブルーとクリスタルブルーの朝顔が咲きました。アサガオは朝一番に咲くので、出勤した時間には、花は若干しぼんだ状態になっています。

なんとか咲いているところをカメラに納めようと、会社に着くなりシャッターを切ってみました。アサガオの花はみんな日光を求めて、窓の外の方を向いて咲いています。

アサガオの種類によって葉っぱの形が違います。

ハート型の葉っぱが日光を浴びて、ミドリの光彩を放っています。とてもきれいです。

2012年8月24日(金)