憧れの離島 伊平屋島 離島の野甫 民宿野甫に泊まる 飛行機の窓から見た、白い浜辺の憧れの離島 伊平屋島 そのまた離島の野甫島にとうとう辿り着きました。 伊平屋島訪問記(3)

憧れの離島 伊平屋島 離島の野甫 民宿野甫に泊まる 飛行機の窓から見た、白い浜辺の憧れの離島 伊平屋島 そのまた離島の野甫島にとうとう辿り着きました。 第138回沖縄訪問(6)

憧れの離島 伊平屋島 民宿野甫に泊まる

沖縄航路の飛行機の窓から見た、

憧れの離島 伊平屋島 

そのまた離島の珊瑚礁に囲まれた白い砂の野甫に、

やっと着きました。

集落をちょっと歩いてみました。昔風の防風石垣です。

早速史跡がありました。

大きなガジュマルの木が陰を作る広場に、

神アサギがありました。祝女の休息場所だそうです。

本島から派遣された祝女が、

この場所で着替えをする為に、

軒をうんと低くし、外から見られないようにと、

工夫された建て方です。

男子禁制の文化財なので、

松葉博雄は好奇心が強くても、

身を屈めてくぐって中に入る事は許されません。

片隈(かたくま)神社です。

沖縄の統一王朝尚氏の家祖である、

屋蔵大主を奉った神社です。

この伊平屋島では、とっても由緒ある神社です。

伊平屋島は、昔の行政区分では島尻郡です。

沖縄には、人が集まる所には

ガジュマルの木が植えられ、

ガジュマルの木が木陰を作っています。

ガジュマルの木は、広く根を張るので、

狭い庭では大きなガジュマルが育つと、

うっとうしくなります。

そこで、ガジュマルが大きく育つには、

広い敷地とか、公共の広場であれば、

皆の為に木陰が作れます。

スーパーで買い物をして、今日泊まるところは、

伊平屋島でも本来は離れ島の、

今は橋で繋がっている野甫地区に向かいます

橋を渡って野甫地区に入っても、

「民宿野甫」の場所が分からないので、

通りかかった小学校の生徒に聞いてみました。

すると、民宿野甫は、僕んちとこだそうです。

車でぐるっと廻ってみても、

炎天下で農作業をしていたのは、

あの小学校の小学生達だけでした。

あの小学生が村の農業を担うのでしょうか?

野甫の塩という、塩を作る研究所がありました。

入場は無料なので、入ってみたいと思ってみても、

開いていませんでした。

民宿野甫を見つけました。芝生の広い民宿です。

宿の棟と、食堂台所用の棟の

二つの棟が並行に並んで建てられています。

ラジオの音が鳴り続いていますが、

どこに亭主がいるのか、

声を叫んでも誰も返事がありません。

しばらく、ごめんくださいを言い続けていると、

宿泊客の女性が誰もいませんよと状況を説明してくれました。

亭主と連絡をとるには、

食堂に書いてある電話番号に電話して、

連絡がつくようになっています。

電話をしてしばらく待っていると、

ランニング姿のおじさんが面倒くさそうな顔をして出てきました。

とりあえず大学ノートの宿帳に

名前を書くように言われ、

部屋の番号を告げられました。

宿帳に名前を書くと、すぐに、民宿の前の海で、

片山正喜さんとシュノーケリングします。

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2012年7月13日(金)


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