CS=ES (顧客満足と従業員満足の両立)を目指します。社員が喜んでバナナを頂いているのを見て、社長は喜んでいます。

CS=ES (顧客満足と従業員満足の両立)を目指します。社員が喜んでバナナを頂いているのを見て、社長は喜んでいます。珍しい沖縄バナナで、社員は大喜びです。 沖縄のお土産 沖縄バナナ

CS=ES (顧客満足と従業員満足の両立)を目指します。社員が喜んでバナナを頂いているのを見て、社長は喜んでいます。一房に100本ちかい大きなバナナを見るのは、神戸では珍しい事です。

顧客満足を得るには、顧客に接する従業員満足を得ることから始まります。沖縄恩納村に来ている時も、社員の皆さんが喜びそうな物を探しています。

全国の有名なお菓子やスイーツなどでも、今の流通が整った時代には、北海道は函館のとっても評判のいい「ペイストリースナッフルスのチーズオムレットと蒸し焼きショコラ」を取寄せる事が出来ました。

そんな時代でも、なかなか手に入りにくくて、皆さんが好きな物があります。それは、国産バナナです。バナナが国産出来るのは、限られた南の地方です。それは、沖縄県です。

沖縄恩納村の山城興善さんの畑を借りて、松葉博雄はバナナの栽培をしていますが、台風がよく来て、なかなかバナナの収穫の機会は多くありません。

2009年12月には、台風の影響も、鳥害もなく、収穫が出来、神戸の社員の皆さんにお土産として、沖縄から送る事が出来ました。

一般に、バナナは夏バナナと、冬バナナがあります。夏バナナの方が、気温上昇に恵まれて、育ちの良い美味しいバナナが出来ます。

今回、朝日会の友人の饒波棟重さんが、広いバナナ園でバナナを栽培しているので、饒波棟重さんにお願いして、バナナ園の中の一番立派なバナナの房を、一本丸ごと頂く事が出来ました。収穫日は2012年6月22日です。

沖縄神戸に着いたのは、2012年6月29日です。その時は、まだ青いバナナでした。

バナナを熟させるには、バナナの房を丈夫な紐でくくって、吊します。そして、下からアルコールをかけると、甘く、熟してきます。

毎日、毎日、まだかな?、まだかな?、早く食べたいなと、バナナ好きな人が、バナナの熟し具合を待っています。でも、バナナはなかなか言うことを聞いてくれません。

でも、とうとうその日がやって来ました。バナナは熟れ時になると、全体が一気に熟れてきます。黄色いバナナの肌に、黒いシュガースポットが現れ、甘くなっている事を示しています。

社長が、最初に、大きなバナナの房の一番上の部分を一本ちぎって試食してみました。

これは美味しい、まるで蜜の入ったバナナみたい!と、社長の判断で、バナナは社員の皆さんに配られる事になりました。

バナナが熟れた頃、会社訪問してきた取引先の方は、ラッキーな事にご相伴に預かっています。社員の皆さんも、とっても美味しいと大満足でした。市販のバナナとは、甘さが違っていました。

市販のバナナは、流通にかかる日数を読み込んで、かなり青いバナナを収穫しています。収穫日の違いが、甘さの違いを生んでるようです。

適当なバナナを見つけ、バナナの譲渡依頼から、伐採、梱包、発送までを沖縄でして、神戸では熟成を待ち、皆さんに配る事が出来ました。皆さんが喜ぶ顔をみて、社長も満足です。

2012年7月3日(火)