恩納村の近隣ドライブです。恩納村の海、恩納村の畑、琉球犬、真栄田岬の海を見て廻りました。

沖縄県恩納村の近隣ドライブです。恩納村の海に続く読谷の海。恩納村の畑、琉球犬、真栄田岬の海を見て廻りました。 第137回沖縄訪問(8)

恩納村の近隣ドライブ 真栄田地区

恩納村の海、恩納村の畑、琉球犬、

真栄田岬の海を見て廻りました。

地図で見ると、小さな村でも、

車で廻ると随分広い地域です。

松田光正さんの運転で、ドライブは進みます。

松田光正さんが住んでいる、

風光明媚な読谷にやって来ました。

読谷の長浜公民館へちょっと寄ってみます。

公民館は新しくて綺麗です。

内地と少し違う点は、

沖縄のどの集落にも、行政の末端組織として、

それぞれの地区に公民館があります。

公民館には区長さんが駐在しています。

区長さんは公務員です。

お給料も賞与もあります。

仕事の内容は、住民へのサービスです。

地域の人は、地域の行事を公民館を中心にして行っています。

公民館には、その地域の住民の人達が一堂に会することが出来る様、

体育館の様なホールがあります。

そこでは料理教室や、踊り、華道、講演会、

カラオケなどの文化的教室が開かれます。

長浜地区の区長さんとお会いしました。

公民館の廊下には、初代から始まって、

現在までの区長さんの写真と氏名が掲示されています。

初期の時代には、写真が残ってない方もいます。

公民館から目の前に見える、遠浅の浜辺に行ってみます。

今日は大潮で海は大変よく潮がひいています。

沖縄の梅雨が明けたようです。

沖縄の海は、本島でも、終戦直後から、

沖縄の開発が始まるまでの間は、

どこの浜辺もサンゴが生きていて、

サンゴを足で踏んで船を出していたそうです。

松田光正さんは、顔見知りの地元の人に、

この辺りにもスクが来たか、尋ねています。

読谷の長浜地区でも、スクは以前は毎年の様に捕れていたのに、

近年は滅多に捕れないそうです。

以前に寄ったすや売店に寄って、

松田光正さんは、松葉博雄に、オリオンビールを買ってくれました。

でも、申し訳ないですが、あまりビールを飲み過ぎると、

肝臓に負担をかけるので、買ってもらったビールは

、松田光正さんに、運転が終ったら飲んでもらう事にしました。

ドライブは続きます。

リゾート地区から、畑に向かっています。

山を切り開いた畑は、眺望が良い所にあります。

パイナップルの畑です。

パイナップルといっても、食べるパイナップルでは無くて、

観賞用のパイナップルです。

琉球犬の小屋をみました。

琉球犬は猪狩りのため使う猟犬です。

なかなか獰猛そうな顔をしていて、

人が近づくと吠えたてます。

宜野座で沖縄県指定の天然記念物「琉球犬」の純粋種を見ました。

スクの群れを発見

もう一度スクを見つけた所へ、戻って来ました。

上から見ると、スクの数はすごい沢山居るようです。

金城正則さんに電話をしてみましたが、

ハーリーの準備に人手が要るようで、

直ぐに船は出せませんでした。

そこでもう一度、電話で山城興善さんに連絡をしました。

山城興善さんは、畑にいましたが

、直ぐに前兼久漁港に駆けつけてくれるそうです。

真栄田岬の絶壁の上に立って、

下のスクの動きを見ていると、

スクの群れは自在に変化していきます。

スクの群れの中にリーダーがいるのか、

リーダーに沿って沢山のスクがフォロワーになっています。

海を見ると波のない穏やかな海です。

ここなら波に揉まれて、潮水を飲む事もありません。

波の静かな所でシュノーケリングしています。

この場所へ、冨着信常さんに船に乗せてもらい、シュノーケリングしたこともあります。

昔、さんプラザコンタクトレンズの社員旅行で、ここに来て、シュノーケリングを社員の皆さんと、やったこともあります。

ここから、海に潜ると、いっぱいの熱帯魚が泳いでいます。

この真栄田岬の麓は、波が穏やかなので、

ダイビングやシュノーケリングの初心者が集まる場所です。

2012年6月22日(金)

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