理念経営を実行するには、新入社員の初期の段階から、繰り返し繰り返し経営理念を説明し、経営理念の浸透を図ります。

理念経営を実行するには、経営者自らが、新入社員の初期の段階から、繰り返し繰り返し経営理念を説明し、経営理念の浸透を図ります。2012年第3回淡路研修(7)

理念経営を実行するには、新入社員の初期の段階から、繰り返し繰り返し経営理念を説明し、経営理念の浸透を図ります。この方法が経営理論で言われている、企業組織文化作りです。

研修が終わり、大磯港のバス停に戻り、研修生3名をバス停に送り届けると、社長さん研修の仕事は大方終りました。研修をするには会場の準備から始まり、研修メニューを考え、研修のゴールを何処までにするかを念頭に置いて、内容を決めます。

研修所に駐在員がいるわけではないので、受け入れも社長さんの仕事です。会社の目指す方向や、企業理念・経営理念をはじめ、組織文化とか経営戦略に至るまで簡潔に説明するのは、社長さんの大切な役割です。

しんどいけど、ここを頑張らないと、まだまだ代われる人はいません。

朝・昼・晩の食事の用意は、作ると大変なので、近くのお店で外食になりますが、へんぴな所なので、そんなに外食場所も近くにはなく、かといって全部が同じ店では飽きもくるので、出来るだけお店を変えるようにしました。

夕方になると、奥さんと2人だけで、また渡舟食堂に行き、ショーケースの中から選んだ物はコハダです。酢でしめていて、寿司ネタに使えるような綺麗なコハダでした。

よっぽど疲れたのか、主食に選んだのも、さっぱり味の冷麺です。冷麺なら、胃がもたれる事もなく入りそうです。

テーブルに並んだこれだけで2人分ですから、すこし少ないかなぁと思うくらいです。ビールに頼って、満腹感を得ようとすると、肝臓に負担をかけてしまいます。

食後、まだ周りは明るいので、東浦の大磯地区の山側に向かって散歩です。田んぼには水がひかれ、田植えの準備が進んでいます。

水田の水面には、子育てに忙しそうなツバメの飛んでる姿が映ります。ツバメも子育て、社長さんも社員研修で、子育てのようなものです。

一晩寝ると、疲れがとれて、また明日から普通の仕事に戻るように、気力回復に努めます。

2012年6月14日(木)