西脇市といえば、播州織、播州毛鉤、神戸ビーフの和牛です。もう一つ、『愛と死をみつめて』もありました。

ほたるの宿もありますが、西脇市といえば、播州織、播州毛鉤、神戸ビーフの和牛です。もう一つ、『愛と死をみつめて』もありました。西脇ツアー(3)

西脇市といえば、木綿の播州織、手作り毛鉤の播州毛鉤、但馬牛を育てる神戸ビーフの和牛の郷です。もう一つ、『愛と死をみつめて』もありました。

西脇ロイヤルホテルでは、カーテンの厚みが薄く、遮光が十分でありませんでした。初夏なので朝が早く、早い時刻から部屋に光りが入って、ぐっすり眠るには明かりは邪魔をしています。

今日の朝食は、朝食券を持って1Fのバイキングを頂きます。9時に近い時間なので、早出をする人達はもう朝食を済ませた後のようで、バイキングの盛り皿には料理があと少し残っている状態でした。

西脇と言えば、何が有名でしょうか?西脇と言えば、播州織、毛鉤、和牛の匠です。

約220年の歴史を持つ播州織は、木綿を使った先染め織物です。毛鉤は、僅か1㎝たらずの針に、数種類の鳥の毛を巻き付け、漆と金箔で仕上げる手作業の釣鉤です。

神戸ビーフの主産地として、黒田の庄の和牛が飼育されています。これから西脇地区をドライブするにあたり、この3つをターゲットにしてお店を見つけていきます。

西脇ロイヤルホテルから見る西脇の市街地は、いずれの方向も山に囲まれています。

思い出しました。西脇市といえば、『愛と死を見つめて』の兵庫県立西脇高等学校に通う女子高校生の故郷です。

昨夜、暗くて駐車場の入り口が分からなかった、西脇ロイヤルホテルです。朝見ると、なかなか大きなホテルです。1泊2食付蛍鑑賞プランは、2人で基本は16000円です。

西脇市をドライブして廻ろうとスタートしたら、直ぐに見覚えのある『鮨割烹 万松』が見つかりました。昨年、この万松で昼食を頂いた事を思い出します。

最初の目的地は、黒田庄に向かいます。黒田庄では神戸ビーフを頂く予定です。適当な食事処が見つかればいいのですが・・・。

しばらく走行していると、黒田庄に、黒田城の跡の看板を見つけました。竹田城に行ったときのように、戦国時代のお城の跡なら、訪ねてみたいです。

道路標識に沿って黒田城の跡地に向かっていると、だんだんと山の傾斜地に進みます。

途中に特別養護老人ホーム 向陽苑があり、その先は車が通れるか、対向車をやり過ごすことが出来るか、不安な細道です。ここは思案のしどころで、無理して進むと竹田城の登城の苦い思い出に繋がります。

向陽苑で折り返して、黒田城跡に行くのをやめます。この辺りは道路の脇に、自然の水がサラサラと流れていて、こんな場所なら川魚や鯉を飼育するに向いています。

田んぼを見れば、田植えが終った田んぼもあり、今、トラクターが稼働中の田植えの真っ最中の田んぼもあり、これからぼちぼち植えようかなという田んぼもあります。

ほとんどの農業従事者は高齢の方です。何人か集まって、雑談しながら玉ねぎの収穫を共同作業でしているグループがあり、車で近づくとこちらを見ています。淡路島で玉ねぎを買っているので、今採り立ての西脇市の玉ねぎは購入しませんでした。

2012年6月7日(木)