うちの子はひょっとして、天才か、神童か、と思うのは親として普通、皆そうでした。

うちの子はひょっとして、天才か、神童か、パソコン、音楽、絵画、スポーツに接した時、ひょっとしてと思うのは、親として普通、皆そうでした。

パソコンに触れたとき、うちの子はひょっとして、パソコンの天才か、神童か、と思うのは親として普通、皆そうでした。

リッキー君は、親が使っているパソコンを見て、少しずつパソコンに興味が湧いています。パソコンは、電源を点けて作動すると、キーボードを触るだけで画面が一瞬に変わります。この瞬間の早さが、子どもや幼児には、楽しくて仕方が無いのです。

** **

更に、子ども用のソフトが入っていると、簡単な操作で、歌や画面が子どもの相手をしてくれてます。

** **

もし、操作を間違っても、自分で直す必要がないので、親に泣いてぐずると親が直してくれます。

親から見ると、今のパソコン世代に、幼いうちからキーボードに慣れて、パソコンに興味を示せば、ひょっとするとうちの子は、パソコンの天才かもしれないと、マイクロソフトのビル・ゲイツや、アップルのスティーブ・ジョブズや、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグのようにパソコンで成功した人達に、自分の子どもが繋がるような気がして、サクセスストーリーが親の頭の中に、コンピュータの様に、瞬間に夢見てしまうのです。

**

今日は、孫のリッキー君を連れて、家族で元町駅の近くにある、中華料理『丸萬』に行きます。今日は、連休の後半です。世間では、段々連休疲れというか、財布疲れというか、さぁ遊ぶぞ!、さぁ買い物だ!という積極的な気持ちは沈んできています。

**

神戸の中心街センター街でも、少しずつ連休の活気が沈静化しています。リッキー君と、リッキー君のお父さん・お母さんを連れて、いつもの丸萬に来ています。

**

丸萬で、注文したらいいのは、酢豚と、八宝菜、そして、ラーメンです。

**

丸萬のラーメンは薄い醤油味なので、神戸では珍しい、あっさりラーメンです。この丸萬のラーメンのスープは、息子から一般論として、健康の為には、ラーメンのスープは塩分が底に沈んでいるので、全部は飲み干さないようにと、以前から注意を受けていても、全部飲みたくなるような美味しいスープ味です。

**

こんな丸萬の系統のラーメン味が、以前にもサンチカのカポネというラーメン屋さんにありました。惜しいことに今はありません。

**

あげやきそば720円は、太めの麺でパリパリに油揚げした焼きそばです。

**

炒飯720円は、一皿で注文すると、もうこれだけで一人分の食事になってしまいます。お昼に丸萬に来る時は、B定食を注文すると、ラーメンと炒飯の半分、半チャンラーメンがセットになっています。

**

この炒飯に醤油味を付けるために、醤油をスプーンに少しだけ注ぎ、それを炒飯の上からぽつんぽつんとかけて、醤油の香りを炒飯に振りかけて食べています。

**

この丸萬は、神戸ではかなり古いお店です。噂では、昭和28年創業のようです。

**

リッキー君は、眠たそうで眠れず、手を握ってみても、寝る前の体温上昇も見られず、食事を丸萬でした後は、リッキー君のパパについて、商店街を歩いて、あちらこちらに寄っています。

**

これはもう、大人なら立派な酔っぱらいの行動です。足はふらふら、方向性もなく、見る物触る物に立ち止まり、何を見つけようとしているのか、時々立ち止まります。

**

リッキー君の行動を、けがをしないように、こけないように、後ろからパパさんが、保護者としてついて歩いています。こんな行動は、30年くらい前、このパパさんが小さな子どもだった頃、同じ事をしていたことを思い出します。

2012年5月4日(金)