減価償却費の概念で、ぼたんの鉢の償却費を考えれば、ぼたんの鉢を長持ちさせるほど安くなります。

減価償却費とは、牡丹の鉢で考えてみると、ボタンの鉢は2000円で、下取り無しで10年間咲けば、平均1年あたりの償却費は200円に下がります。 花しょうぶ園(3)

減価償却費は、500万円の車を買ったとき、10年間乗って50万円で売れば、450万円を10年間で平均コストを計れば、1年間が45万円になります。ボタンの鉢は2000円で、下取り無しで10年間咲けば、平均1年あたりの償却費は200円に下がります。

和田良三園長からの、三田 永沢寺 花しょうぶ園にまつわる創業の頃の話を聞いたので、これから花しょうぶ園を廻ってみる視点が変わってきました。

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つまり、もし自分が水田を花しょうぶ園に変える立場になったら、この花しょうぶ園が大いに参考になるはずです。そういう視点で見てみると、花しょうぶ園を開設する為に、たくさんのヒントがあります。

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水田に無計画に花ショウブを植えるわけにもいかず、計画的に区割りをして、花の色、咲く時季、花の名前の由来などを考えながら、花ショウブの苗を集めます。

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お客様が歩く歩道を確保しないと、花の根を踏んでしまいます。歩くコースの設定をして、矢印をくい打ちして、一周コースを造ります。

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花しょうぶ園によく見られる中国式の望台を、花しょうぶ園の真ん中に添えて、ここから見ると全体が見えるように、最高の場所とします。

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周囲の水田から水を引き込んで、排水するための水路も水の流れに沿って設計していきます。

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田んぼには、水田と乾田があります。水を止めると乾田になり、花ショウブの作業はしやすくなります。

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花ショウブにとってみると、水が止まれば成長に影響します。綺麗な花を咲かすには、水との戦いになってきます。

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お米を作って、年間に約100万円を花ショウブの観光園にして、100万円の入場収入を得るには、大人が500円ですから、年間入場者2000人です。これにお土産、そば道場、食事処、花ショウブ・牡丹などの苗木販売が収入です。

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もちろん、人件費、農作業に使う材料代、車両運搬具、肥料、忙しい時のアルバイト人件費、などは出費項目です。

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ボタンの花は、シャクヤクの苗木に接ぎ木をして、咲かせているそうです。買ったシャクヤクの花の鉢から、親木のシャクヤクの芽が出たら摘んで下さいと言われました。

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うまくいくと、毎年ボタンの花が咲きます。2000円のシャクヤクは、一回で終れば2000円、2年咲くと1000円、3年咲くと700円と、段々購入コストが下がってきます。10年咲かせば、1年辺りのコストは200円くらいになるので、これから200円を目指して頑張ります。

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今日はお目当ての芝桜は見えませんでした。以前に来た時は、芝桜が同じ園内にあったと思います。それが別の区画に分かれ、また次の入場料が必要になります。これから芝桜園に向かいます。

2012年4月26日(木)



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