平成生まれの新入社員歓迎会で、新しいエネルギーを感じました。

平成生まれの新入社員歓迎会で、ビールを飲みながら、もつ鍋を食べながら、新入社員の皆さんの新しいエネルギーを感じました。

平成生まれの新入社員です。平成生まれの新入社員の歓迎会では、ゆとり教育で育った新しいエネルギーを感じました。

住み慣れた家の壁に、新しい絵の額を飾ると、部屋の雰囲気が変わるように、新しい社員が入社すると、会社の雰囲気は変わってきます。

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どんなに変わるか、それぞれの個性が加わることで、明るくなったり、元気が出たり、春に新しい新緑が山の彩りを添えるように変わってきます。

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2012年4月7日に、新入社員の歓迎会が、三宮交通センタービル10FのIPPOで行われました。このお店は、先日、松葉博雄が前俊雄さん、前北隆幸さんらと懇親会をしたお店です。

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新入社員歓迎会にこの会場を選んだ理由は、

①会社から近いこと、

②前回のもつ鍋が美味しかったこと、

③定額でビールがのおかわりが自由、だからです。**

毎年のように、新入社員歓迎会は、社長の前が新入社員の座る席になります。このような機会に、なるべく打ち解けるよう、幹事の配慮です。でも正直なところ、社長の前で飲むビールや、食べる料理は、味わっている場合ではないようです。

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やはり緊張するのは当然で、むしろ松葉博雄の方が、新入社員の皆さんがリラックスできるように雑談をして、その場の雰囲気が和やかになるようにしていきます。

雑談は、部活の話から始まります。どんな部活ですか?軽音部です。ボーカルをしてました。何を歌いましたか?「絢香の三日月を歌いました。」それ、どんな曲ですか?私知りません。 で、もう、ジェネレーションギャップになってしまいました。

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雑談の中で、当意即妙の受け答えが出来ると、さらに難易度のレベルを上げ、もう一段高い当意即妙の受け答えを期待します。まるで、卓球やテニスのラリーの様です。

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前に座った大下さんは、なかなか受け答えが上手で、社長の変化球を上手く返してくれます。いつものように、参加者のほとんどの人からビールのお酌のサービスをして頂いています。

継ぎ足し継ぎ足しで飲むと、どのくらいビールを飲んでいるのか分からなくなるので、律儀にコップ一杯を飲みきると、また次のコップ一杯になるように注いでもらっています。

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コップ10杯をリミットとして、3~4人一組でコップ1杯になるように、お願いしました。

新人との会話が続きます。これから社会人となると、お酒を飲む機会が増えます。強い人も居れば、弱い人もいます。

そこで、
①元々お酒に強い人
②鍛えても強くなれない人
③鍛えたら強くなる人
この3つのパターンになりそうです。今年の新人の方は、①と③のようです。

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今年、入社する新卒の人は、平成元年生まれです。平成の年号に変わったとき、小渕恵三内閣官房長官(当時)が、平成の文字を書いた色紙を手に持って、テレビで紹介したときの映像が蘇ります。

小渕恵三首相は、沖縄サミットを主催した首相でもあります。沖縄のサミット会場には、小渕恵三首相の銅像があります。

あの頃は平成の年号を新鮮に感じました。それがもう、24年も経過した事になります。

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たくさんの社員の参加なので、テーブル席はいくつもにも分かれ、皆さん全員とは、会話できなくて、残念でした。

先日の目標達成記念に、三田肉を皆さんに配った時、大下さんのお家では、お店を早く閉めて、家族の皆さんが集まって、すき焼きを囲みながら一家団欒の食事をしたそうです。

一方、大和君のお家では、家に帰ってみたら、もう皆でお肉を食べた後だったそうです。これは少し辛いものがあります。そこで、また、次の目標達成で、お肉が貰えるように、頑張ればいいという話になりました。

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そういえば昔、プロレスの力道山の番組が有るときは、どこのお家も早く仕事を切り上げ、テレビの前に集まって、一家全員で力道山の空手チョップを楽しみに見ていた時代がありました。

平成生まれの若い人達に囲まれて、普段は話さないような話題で、美味しいお料理とビールを頂き、楽しい春の宵を皆で楽しめてよかったです。

IPPO
〒650-0021
神戸市中央区三宮町1-10-1
神戸交通センタービル10F
TEL:078-325-1235

2012年4月7日(土)