王子動物園で花見、昼の営業とナイトサファリに分けて、二部制にするには広い敷地が必要です。

王子動物園で、昼の営業と、夜の営業に分けて、二部制にするには、広い敷地が必要です。神戸空港の空き地を使うか、王子動物園を高層階にするか・・・王子動物園で花見(4)

王子動物園で、昼の動物園と夜の動物園に分けて、二部制にするには、広い敷地が必要です。神戸空港の空き地を使うか、王子動物園を高層階にするか・・・

神戸で花見に行くとなると、代表的なのは、西の須磨浦公園に対して、東は王子動物園です。

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王子動物園では市民の要望に応えて、毎年、3日間夜間に桜の通り抜けを無料で開放しています。

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2012年では、4/5・4/6・4/7の木~土です。

王子動物園は、阪急電車に乗れば、隣の駅なので、お弁当を持って気軽に電車で行ける距離にあります。

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王子動物園のホームページを読むと、桜の本数は、480本になっています。

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王子動物園の桜が名所になる由縁は、

① 三宮から近いこと、

② 阪急王子動物園駅から近いこと、

③ 桜だけでなく、家族で楽しめる動物園であること、が挙げられます

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かなわんなぁと思ったのが、子どもが喜ぶ遊園地があるのはいいのですが、子どもを遊具に乗せるためには、親が一緒に乗ることが、安全上の条件になっています。

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もちろん、親は大人料金で有料です。つまり、子どもを乗せるより、親を乗せた方が経営効率がいいのです。

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夜桜のポスターがあります。昔、シンガポールで夜だけ営業している動物園へ、ナイトサファリに行ったことがあります。子ども達をつれて、動物園が日が暮れた夜、闇夜のような暗い夜で、トラムに乗って、夜の動物園をゆっくりまわるのです。動物にとってみると、夜勤のようなものです。

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シンガポールの名物のナイトサファリは、王子動物園でもできるでしょうか?動物保護の観点から見ると、動物は夜、安心して寝かせてあげた方がいいのですが、動物園の訪れる人達は、夜の動物の生態を見たい気持ちがあります。

そうなると、シンガポールの動物園のように、夜だけ営業する動物園と、お昼だけ営業する動物園の二つのゾーンが必要になります。

狭い神戸では、超高層の立体的な動物園を作り、上から下へエレベーターで上がったり下りたりして、動物を育成するスペースを確保する方法しかありません。

2012年4月5日(木)