地産地消とは、地元でとれたものを地元で消費することです。淡路市の野菜や魚介類を淡路市の市民が消費することです。

地産地消とは、地元でとれたものを地元で消費することです。淡路市の場合、淡路でとれた野菜や魚介類を淡路市の市民が消費することです。

地産地消を期待していました。淡路の魚を淡路で買いたいからです。地産地消とは、地元でとれたものを地元で消費することです。淡路市の野菜や魚介類を淡路市の市民が消費することです。

福良港から大磯に戻る途中、今晩の晩ごはんを奥さんと相談しています。どうも二人とも外で食べるには、元気が無いようです。というのも、外で晩ごはんを食べるとなると、①お店を探す、②食べたいメニューを探す、③場所を探す、この3つを探すのがもう大変なんです。

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一人がお肉にしたいと思っても、もう一人が脂っ気が欲しくないとなったり、またの例では、一人がフランス料理やイタリア料理の洋食が食べたいと思っても、もう一人がバターやチーズをこってり使う洋食は食べたくないと言ったり、また次の例では、一人がちゃんとしたお店に行きたいと思っても、もう一人が手軽に済ませたいと言ったり、意見の相違が出てしまいます。

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そうなると、もう折り合うだけで面倒です。それなら外食よりも内食にしようと、ドライブの帰りの途中、東浦総合事務所前スーパーマーケットのマルナカに車を停めて、内食の食材を買うことにしました。

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奥さんと相談して、なるべく淡路市の土地のものを食べたいなあと、鮮魚店に行ってみました。海に囲まれた淡路市なのに、マルナカの鮮魚売り場では、意外に淡路産の魚が見当たらないのです。何とか見つけたのは、この淡路を代表する、たこの刺身です。

ご飯の代わりに、きつね寿司がありますが、野菜も必要なので、このポテトサラダを追加です。

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刺身は結局、この時期の初鰹として、かつおのたたき静岡産を選びました。

マルナカで食材を買って大磯に戻ると、しばらくはこたつに入って寛いで缶ビールを飲んで、高校野球を観戦してるうちに、いつの間にかうたた寝をしてしまい、目が覚めると、夕暮れの6時を過ぎた頃です。とても気が緩んだ心地よい昼寝でした。

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お風呂に入って7時を過ぎると、買って来た食材で晩ごはんになりました。テレビでは、世界で一番幸せな国ブータンの特集をしていました。先日、来日されたブータン国王夫妻が、テレビで改めて紹介されていました。ブータンの旅行記は、伊藤道司さんから投稿をいただいた記事が社長研究室にもあります

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ブータンでは、国民の幸せの総合計を、国民総幸福で計るそうです。先進国では国家の政策は経済成長を第一とし、GDP(国内総生産)で、経済数値を測定しています。これに対してブータンでは、GDH(国民総幸福)で心の幸せを測定しています。

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何だか明治維新以来の富国強兵政策が、心の幸せとは違った方向に進んだようにも思いました。

2012年3月22日(木)