ドクター横井則彦のドライアイ診断 ひょっとしてドライアイ?

ドクター横井則彦のドライアイ診断 ひょっとしてドライアイ?そうかもしれません。現代は、ドライアイとの共生です。

ドクター横井則彦のドライアイ診断

ドライアイ注意報です。

ひょっとしてドライアイ? 『ドクター横井則彦のドライアイ診断』で、心あたりがあれば眼科の受診を勧めています。

ドライアイ研究会が、1995年にドライアイの定義とドライアイの診断基準を発表しました。

それまでは、ドライアイの認識は浅く、ドライアイが現代の生活と密接に繋がっている事があまり認識されていませんでした。

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朝日新聞(夕刊)2012年2月7日付け『体とこころの通信簿』では、ドライアイが紹介されています。

ドライアイには3つのタイプがあります。

①涙の水分が減少する型

②水分の蒸発が多い型

③涙の量に異常はないのに、水をはじいて涙が広がりにくい型

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ドライアイは見え方にも影響がでます。

瞬きをすると目に涙が広がり、通常10秒ほどは視界が続きます。

しかし、ドライアイの場合、涙が均一に広がらずに5秒以下でぼやけてくるのです。

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ひょっとしてドライアイ?という、『ドクター横井則彦の診断』表があります。

①目が乾く
②目が疲れる
③目がゴロゴロする
④目をあけているのが辛い
⑤パソコンの作業時間が長い
⑥エアコンを長時間使う
⑦コンタクトレンズを使っている
⑧中高年の女性
⑨ストレスを強く感じる

①~④のような目の不快感は、ドライアイが原因である可能性があります。⑤~⑦の場合は、ドライアイになりやすい環境です。

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朝日新聞に紹介されているドクター横井則彦とは、先日、ドイツにいる娘から買っといて頂戴と言われ、購入した「先端技術が応える!中高年の目の悩み」を書かれた横井則彦先生です。

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パソコン・テレビ・携帯電話など長時間画面見続けるのは、目に大きな疲れを与えてしまう為、最低でも1時間に10分の休憩を入れて、目を休めてあげる事も重要です。

2012年2月8日(水)