買って欲しいもの、異人館のお土産で買って欲しいものは何ですか?

買って欲しいもの、買って欲しいものは宝石箱になりました。金城家の神戸訪問(3)

買って欲しいものは、神戸北野町の異人館でお土産に持って帰る、買って欲しいもの、それは家にある沢山の飾り物を入れる宝石箱でした。

ハーバーランドオリエンタルホテルの「レストラン ピア」で、お昼ご飯をいただいたあとは、ポートタワーに登ってみます。すぐ側にあります。

**

まずは、ハーバーランドの観覧車を背景に記念撮影をしました。松葉博雄はこれまでポートタワーには、登る機会がありませんでした。

通天閣の側の人が通天閣に登らないように、東京タワーの側の人が東京タワーに登らないように、神戸のポートタワーの側の人は、なかなかお金を払ってまでポートタワーに登らないようです。数えてみて、何十年ぶりでしょうか?

**

遠くから神戸に遊びに来た人を案内する機会がなかったようです。最近は高層階のマンションやオフィスビルが普通に建てられていて、ポートタワーくらいの高さなら、お金を払ってまで登ろうと思いません。

そうなるとポートタワーで働く人たちや、運営会社の人たちは、相当お客さん集めが難しいのではないかと思います。

**

ポートタワーを見た後は、このシティループバスに乗って、神戸市内を観光しながら北野町へ向かいます。

** **

子ども達が喜んで顔を出しているのは、ポートタワーのキャラクターの顔の部分だけ抜けた看板です。

**

ポートタワーは、今日のお天気は曇りなので、期待していた「明石海峡大橋」は見えませんでした。ポートタワーの高さでは、神戸空港の離発着便も見えませんでした。

**

さんプラザコンタクトレンズのあるさんセンタープラザビルは見えました。やはり、この辺りが神戸の中心だと言うことが分かります。

**

360度ぐるっと回って全体を見ても、10分もかかりません。せっかく上がったものの、子ども達が次のバスに乗りたがって、一度降りたらもう上がれないのに降りて行きます。

**

最初の計画では、水陸両用のスプラッシュに乗る予定でした。予約をとってみると、生憎団体客とブッキングし、予約が取れませんでした。

**

市内観光専用バスは、1回の料金は大人250円で、降りなければ何回も市内をぐるぐる回ることができるそうです。ただし、バスの中での飲食は禁止されています。一度降りて、また乗る場合も250円です。1日乗車券もあります。これだと、乗り降り自由で600円です。

**

北野町に着くと、バス停の前はラインの館でした。子ども連れなので、一番近いラインの館に入ります。有料かと思っていたら、無料でした。

**

子ども達には、異人館の持つ意味は分かりません。中に入ると、お土産コーナーに集まって、あれやこれや欲しいものを探しています。

**

松葉博雄が、何か欲しいものがあったら買ってあげると言う言葉が励みとなって、探しています。見つけたのは、宝石箱です。

**

沖縄の恩納村 前兼久の家には、宝石が沢山あるそうです。ダイヤモンドもキラキラ光る首飾りもあるそうです。沢山キラキラ光るものを入れる、宝石箱が欲しかったそうです。

**

一人が決めると、後の二人は右へならえで同じ宝石箱で、色もデザインも形も値段も、みんな同じものにしました。

**

宝石箱が見つかったので、もうラインの館には用事がないようなそぶりです。さっきバスで着いて、もう北野町を去るには早すぎるので、向かいの旧アメリカ領事館だった異人館に、小さなカフェがあるので、そちらの方に行って、一服することにします。

2012年1月16日(月)