感謝にかえて、感謝の言葉にかえて、黒豆をじっくり炊きました。

感謝にかえて、今年一年の感謝の気持ちにかえて、黒豆を食べてください。

感謝にかえて、感謝の言葉にかえて、感謝の気持ちを煮込んだ丹波黒豆です。

お正月のおせちに欠かせないのは、黒豆です。黒豆には、「苦労をいとわず物事にはげみ、体の丈夫なことを「まめ」と言い、1年を元気に過ごせるように」という験担ぎの意味があります。

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この黒豆は、松葉博雄の奥さんが、12月は忙しいのですが、大鍋に沢山の豆を煮て従業員の皆さんと取引先の皆さんに、今年1年お疲れ様でしたと感謝にかえてお裾分けしました。

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去年は、黒豆を炊きたいと思っていたのですが、忙しくて体調が悪く、炊くことができなかったため、今年こそと奮起して、何時間もかけて色々な砂糖や塩をブレンドして炊いた黒豆です。

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黒豆は、兵庫県篠山市の無農薬の丹波黒というとびきり上等な豆を使いました。皆さんにお裾分けするためには沢山いるので、鍋2つ分炊いています。

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さて味はどうでしょう?感謝にかえてのメッセージは味で感じて頂けるでしょうか?

松葉博雄の奥さんが言うには、何十年も黒豆を作ってきたけど、今年はどうしてだか出来がよくなくてショックだと言うのです。従業員の皆さんに、前の日に少し試食をしてもらいましたが、あっという間に試食の豆はなくなってしまいました。

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今日で仕事納めなので、皆さんへの感謝にかえて、黒豆を配ります。瓶に詰めて、50人分の黒豆を用意しました。

瓶を集めるだけでも大変です。普段、佃煮や昆布、海苔などが入った瓶を集めて、黒豆にカビが発生しないように煮沸消毒します。

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黒豆を食べて、来年も健康に気をつけて、仕事を頑張ってください。黒豆の汁を飲むと風邪を引きにくいと言う言い伝えがあります。

2011年12月28日(水)