社長は大変です。酔っぱらっていられません。

社長は大変です。盛り上げの為にぬいぐるみを着て、社長は大変です。 さんプラザコンタクトレンズと松葉眼科の合同慰労会(5)

社長は大変です。 閉会の挨拶に上がるので、衣装を凝らして社長は大変です。

最後は、M-1グランプリの発表です。第3位は、「あげぽよー」なグッチJAPANの皆さんです。

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第2位は、三味線演奏の岡本君です。 沖縄の方言を真似て、喜びの一言を言ってくれましたが、ちょっとだけ関西弁が混じってました。

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グランプリは、眼科スタッフによる「サザエさん家」です。 やはり、優れた戦略でした。 優れた戦略として評価される『まさか』と、『なるほどなぁ』が備わっていました。

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ついに優勝トロフィーが眼科スタッフの手に渡りました。 高いコンタクトレンズスタッフの壁をついに越えました。 今年は、ライバルの近藤君が参加していなかったのがチャンスでした。 岡本君が健闘したものの、『まさか』と『なるほどなぁ』が弱かったようです。

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最後に社長の挨拶・・・・と思ってるはずです。 ところがところが社長は大変です。

社長の松葉博雄も、ちゃんと戦略を考えています。

松葉博雄 松葉博雄

今年は、少し演目が少ないので、やや盛り上がりが不足していて、不足分をなんとか・・・と思い、ティガーの衣装をこっそり借りて、まさか社長が今頃、ぬいぐるみを着ているなんて、社長は大変です。

でも、舞台に上がって見ると、これはこれで拍手もあって、なるほどなぁと言える評価を松葉博雄も得ました。

松葉博雄

さんプラザコンタクトレンズ40週年のお祝いに、40周年に因んで、スタッフより40本の真紅バラが贈呈されるのですが、こんなことができるのも、①まだ足腰がしっかりしていることと、②社員の皆さんに対するサービス精神があることと、そして、③ビールをしこたま飲んで酔っぱらって、羞恥心が消えているからでしょうか?

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一呼吸置いて、社長挨拶です。 飲んだ後でも社長は大変です。

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松葉博雄の挨拶は、40年もこのコンタクトレンズ販売事業が継続できた事に対する、

①院長と眼科スタッフへの感謝の言葉

②コンタクトレンズのスタッフの会社存続に尽していること、

③神戸の沢山のお客様が支持してくれているからです。

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確かに、酔っぱらったと言っても、自分のアドリブで感謝の言葉を言いながら、40年もよく続けられたもんだと思います。途中には、いろいろなデスパレートがありました。社長は大変です。

松葉博雄

松葉博雄は真面目なお話も少ししています。 それは企業間競争への警戒信号です。 動物達の世界を見ると、弱い草食獣は、ライバルには集団で防御し、水を飲むときでも警戒を怠りません。

経済は、平時の戦争と言われています。 経営は、企業存続を遂行する為のいろいろな考えや判断の積み重ねです。 ティガーの服を着て、真紅のバラを持って、経営論の難しい考えをしていると、なかなか、天井が廻るほど警戒を解いて酔っぱらう事ができません。

2011年12月17日(土)