盛り上げてから拍手が湧いてきます

盛り上げてから拍手が湧いて、空気が緩んできます。 さんプラザコンタクトレンズと松葉眼科の合同慰労会(2)

盛り上げてから出演者はゆっくり食べて飲めます。 幹事は盛り上げてから、ゆっくり飲もうと思っているみたいです。

さんプラザコンタクトレンズと松葉眼科の職場では、職場の企業文化が、経営理念に基づく、強い文化を育むように意識をしています。 その為には従業員満足が得られるように、いろいろな取り組みをしています。

今夜の従業員慰労会では、皆さんの普段と違ったキャラクターを出して貰えるように、出演者の喜びと、出席者の喜びが一致するように、会場の雰囲気が盛り上がるように、応援も大切です。

さんプラザコンタクトレンズの慰労会で、毎年盛り上がるのは、ステージでの発表です。

早いチームで、10月くらいから仕事の後に集まって練習が始まるそうです。

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初めのチームは、新入社員の仲良し4人組によるマルモリダンスです。 このグループが盛り上げてから、緊張感が和らぎます。

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沖縄の金城家で、クレアちゃんが10月の運動会で踊る練習を家でしていて、松葉博雄はそのときに初めてマルモリダンスを知りました。

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ステージ発表の合間の歓談では、社長は大忙しです。 皆がどんどんビールを注ぎに来てくれるので、どんどん酔っ払ってしまいます。

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今年は、小さなショットグラスでビールを頂くことにしました。 そうすれば一口ずつで済むと思ったのですが、40回以上注いでもらうと、もう飲んだ量が分からなくなってしまいます。

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気持ちとしては、もっともっと飲みたいのですが、天井が廻るほど飲んで、皆の前で失態をさらけ出すと、コーポレート・ガバナンス(企業統治)に影響する事なので、ほどほどに控えています。

個別に飲んで、参加者全員が、天井が廻って見えるほど、酔っぱらうのは構わないのですが、公式パーティーでは天井が廻って見えるほど飲んではいけません。

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二番目のチームは、AKB48とあやまんJAPANを合わせた、「ヘビーローテーション」です。

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なるほど、練習してるなぁと思います。ちなみにAKB48を好きな人は、48人の名前を全部言えるそうです。

もちろん、顔と名前が一致しています。 そうすると、お客様の顔と名前が一致するには、何人くらいが限界でしょうか? 48人でしょうか? 480人でしょうか? 4800人でしょうか?

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昔、松葉博雄は、お客様へのお誕生日カードを手書きで書いていました。その頃は、毎日毎日、一年に一回のお誕生日カードを書いてる内に、名前を見ると顔を思い出すように、会話の中で得た情報を、販売録の隅の方に書いておいて、この会話をした人は、この名前で、こんな方だったと、たくさんの顔と名前を覚えていきました。

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出演者が盛り上げてから、一人舞台を退くと、間奏の間に一人いなくなったと思ったら、あやまんJAPANとコラボしている、オリエンタルラジオの藤森慎吾に扮して登場です。 会場は大盛り上がりです!

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松葉博雄は時代に疎いのか、人気に遅れてるのか、テレビを見ないせいなのか、あやまんの意味が理解出来ず、周りに聞いて、納得しています。

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藤森に扮した大窪さんは、観客に対するサービスがとても良く出来ています。 ステージから降りて、かけ声をかけながら、テーブルを周り、皆さんから喝采を受けています。 こういう瞬間的なサービスが観客から受けます。 そして、会場の雰囲気が、ソフトクリームが溶けるように、ゆっくりと、やわらかくなってきています。

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司会進行役の山下君は、忙しいのが手にとって見えます。 何しろ、時間を気にしながら、舞台を気にしながら、自分の食事を気にしながら、さらにその後の自分自身が出演する漫才の事も、気になっています。

まるで、結婚式のスピーチを控えて食事をするようなもので、きっと、味わって食べている状況じゃないはずです。

そういえば、大好きなビールも控えてるようで、その緊張は伝わってきます。

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それとは反対なのが、もう出番が終わったグループです。 もう緊張感は溶けて、慰労会を楽しめるゆとりが出てきています。

2011年12月17日(土)