仕事を終えて:仕事を終えて研究活動です。 社会人大学院の院生は、仕事を終えて集まってきます。

仕事を終えて: 仕事を終えて研究活動です。 社会人大学院は、仕事を終えて集まってきます。

仕事を終えて:仕事を終えて研究活動です。 大阪市立大学の社会人大学院は、仕事を終えてゼミに集まってきます。

10月に入ると、大学院も後半が始まります。 夏休みが終わると、休みの間にどれだけ研究が進んでいるか考えさせられます。

仕事を終えて、松葉博雄は大阪市立大学大学院の明石芳彦先生のゼミに参加しています。

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仕事を終えて神戸から大阪まで電車で来て、大学の図書室でゼミが始まるまで雑誌を読んでいると、竹田さんがやって来ました。

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「松葉さん、僕この間、兵庫県立大学へ行ってきたんです。 中小企業学会は兵庫県立大学で開催され、発表してきたんです。」と、話してくれました。 松葉博雄も、2011年8月に兵庫県立大学に行きました。

松葉博雄 松葉博雄

今日の明石芳彦先生のゼミは、8名で行われます。 参加者は、明石芳彦先生、新藤晴臣先生、小沢貴文先生。 現役のゼミ生では、竹田さん、谷田さん、村田さん、狭間さん、そして松葉博雄 の8名です。

仕事を終えた院生の発表は、竹田さんと、村田さんです。 松葉博雄は、発表がないので、発表を聞かしてもらうだけです。

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課程博士は、3年が最短です。 3年で博士の学位を収得する為には、大まかなスケジュールが決まっています。 仕事を終えての研究活動はハードです。 働きながら仕事を終えて、研究活動にかける時間は限られています。 昼間に研究活動をする院生と、同じレベルで研究成果を求められます。

まずはいずれかの学会で査読付論文を採択してもらう事です。 それが難しいのです。

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自分の研究テーマと、投稿先の学会との相性もあります。 投稿論文を採択してもらうには、

①問題と発見:問題提議をし、新しい発見をする

②論理・展開:適正な日本語で、作法に従ってストーリーを展開する

③資料で裏付け:仮説を検証する

①②③が揃わないと、査読は通りません。

発表者の発表を聞いていると、体験してきた事とはいえ、博士学位論文の道のりは厳しく、遠いものです。

2011年10月日3(月)